究極雨女ほのぷーのディズニー放浪記

イベントはことごとく雨に見舞われる…そんな雨女を極めたほのぷーが、大好きなTDRについて綴ります。豆知識やBGSなど、知れば次回のインパさらに楽しくなるヒントを発信中!

究極雨女ほのぷーのディズニー放浪記

 本サイトはプロモーションが含まれています

【コロナ禍】他のゲストに写真を撮ってもらうのはあり?なし?【TDR】

f:id:honopooh-disney:20210302142945j:image
こんにちは。

ディズニー大好き雨女のほのぷーです。


新型コロナウイルスが流行しはじめてから早1年。

この1年は生活が大きく変わりましたね。

 

東京ディズニーリゾートに関しても入園には事前予約のパスポートが必要であったり、施設の利用人数が制限されたり等、様々な変更が余儀なくされました。


そんなコロナ禍の今、「パークで他のゲストやキャストに写真をお願いするのはありなのか?」という疑問について私が現地で感じたことをお伝えしたいと思います。


後半では自分たちだけで記念写真を撮影する方法もご紹介していますので、久々に来園する予定のある方や、記念写真を撮りたいと思っている方はぜひご参考くださいませ。


▷▷持ち物やパークの感染症対策についてはこちらでご紹介しています。

▷▷マスクをしていてもおしゃれな写真を撮る方法はこちらでご紹介しています。

 

コロナ禍で変化したパークの「写真撮影」

「新しい生活様式」に倣って運営されている東京ディズニーリゾート。

写真撮影においても、今までとは違った形で運用されています。


本題に入る前に、パークでの記念撮影における運用の変更点をお伝えします。


2021年3月現在、大きく変わった点は下記の場面です。

  • グリーティングはソーシャルディスタンスを確保して撮影
  • 一部ライドショット休止

 

グリーティングはソーシャルディスタンスを確保して撮影

キャラクターグリーティングは2020年9月より再開されましたが、以前とはルールが異なります

  • グリーティング中もマスク着用必須
  • 写真撮影は1グループ一枚のみ
  • キャストによる動画のお手伝いはなし
  • キャラクターと間隔を空けての挨拶・撮影
  • 手荷物は原則としてすべて持ったまま撮影

2021年3月現在、フォトグラファーによる撮影は実施されていません

お手持ちのスマートフォンで撮影してもらいましょう。


実際に写真を撮ってみると、こんな感じです。

f:id:honopooh-disney:20210302143129j:image

写真でもわかるように、地面にはソーシャルディスタンスを確保するためのテープが貼付されており、ゲストは線の外側からキャラクターとお話することができます。


また、グリーティングにはエントリー受付が必要な場合があります

エントリー受付の実施有無は当日の混雑状況等によって変わるため、詳しくは現地で確認してくださいね。

 

【2022年10月2日追記】

2022年10月1日より、整列グリーティングでのハイタッチ、握手、サインが解禁になりました!

ハグ禁止やサインは紙素材のみなどまだ制約はありますが、今後の動向に期待が持てますね。

 

一部ライドショット休止

ライドショットとは、アトラクションの乗車中に撮影する記念写真のことです。

撮影した写真は購入も可能です。

対象アトラクション

・スプラッシュ・マウンテン(TDL)

・タワー・オブ・テラー(TDS)

・インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮(TDS)

2020年7月のパーク再開以来、依然としてライドショットは休止していました。

ですが、2021年2月26日よりスプラッシュ・マウンテンのみ撮影を再開しています。

f:id:honopooh-disney:20210302143349j:image

↑ライドショット休止中に出ていた札が可愛かったです…!


再開の理由は名言されていませんが、今後タワー・オブ・テラー及びインディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮のライドショットも再開される可能性がありますね。

 

他のゲストやキャストに撮影をお願いするのはあり?

さて、それでは本題です。

感染症の脅威にさらされている昨今、今までパークで度々行われていた「他のゲストに写真を撮ってもらう」行為がマナー的にありなのか、気になりますよね。


厳密にルールとして決められていないがゆえ、はっきりとYES or NOと決めつけることはできません


ですが、私はありだと思います

その理由をパーク再開後に10回インパしてきた私の体験談とあわせてご紹介していきます。

 

他のゲストにお願いするのはあり!

新型コロナウイルスは主に飛沫感染と接触感染によって感染すると言われていますが、撮影をお願いする場合の感染経路について考えてみましょう。


お互いにマスクをしている上短時間のやりとりですので、飛沫感染をする可能性は限りなく低いでしょう。


ということで、考えられるリスクは接触感染ということになります。

どちらかが感染していた場合、スマホを介して菌をもらってしまう可能性も考えられますよね。


しかし、接触感染はこまめな手洗いや除菌・口や鼻などを触らないことで防ぐことができます。

写真撮影をした後に手指やスマホの消毒をすることで、接触感染のリスクは下げられるでしょう。


私はこちらを詰め替えて携帯しています。

パークに行く際は除菌グッズも忘れずに持っていきましょう!

 

大切なのは思いやりの気持ち

パーク再開後私はランドに4回、シーに6回インパしましたが、その中で3回他のゲストに写真撮影を頼まれました。


声をかけてきた方はどなたも良心的でしたので、もちろん快諾しました!


撮影の流れは今までと変わりなく、相手のスマホを借りて撮影し、スマホをお返しして撮影した写真を確認してもらう、という流れです。


念のため、撮影後は手持ちの消毒液で手指の除菌をしました

撮影において特に嫌な思いなどはしませんでした。

f:id:honopooh-disney:20210302143630j:image

パークに遊びに来ているゲストは「しっかり対策をして遊びにきている」という方が多いと思います。


「人のスマホなんて絶対触りたくない!」

「飛沫が飛ぶから話しかけないで!」

なんて考えの人は、そもそもたくさんのゲストやキャストが行き交うパークに遊びに来ないはずです。


大切なのは、お互いの気遣いと思いやりの気持ちだと思います。


「もしよかったら写真の撮影をお願いできませんか?」と柔らかい物腰で話しかけたり、撮影のお礼をきちんと伝えたり、ちょっとした思いやりが大切です。


私は遭遇したことはありませんが、仮に断られたとしてもきっとその方に考えや思いがあってのことでしょう。


あまり深く考えすぎず、声をかけてみていいと思います。

私は今後も撮影を頼まれたらお手伝いしたいです。

 

キャストがゲスト同士の撮影を促す場合もある

人気の撮影スポットでは、キャストがゲスト同士での撮影をお願いしている場合もあります。


2020年10月に東京ディズニーランドに訪れた際、新しくオープンしたばかりの美女と野獣のお城の前は人気のフォトスポットとして行列ができていました。

このとき、キャストが前後のゲスト同士でペアを組んでお互いに撮影をするようにアナウンスしていました

 

そのときに撮影してもらった写真です。

f:id:honopooh-disney:20210302144452j:image
「前の人の写真を撮ってあげて、自分の写真は後ろの人にお願いする」というやり方ではないのは、接触対象を減らす意味もあるのかもしれませんね。


このやり方を見ても、パーク側はゲスト同士の写真撮影を問題ないとしていることが分かります。

 

キャストにお願いする・ディズニー・フォトを利用するのもおすすめ

「それでもやっぱり他の人に頼むのは気が引ける…」という方は、ぜひキャストさんに撮影をお願いしましょう


自分たちで撮影をしていると、キャストの方から声をかけてくださることもあります。

キャストさんであれば感染症対策を理由に断られる心配もありませんし、一般ゲストよりも話しかけやすいのではないでしょうか。

f:id:honopooh-disney:20210302144736j:image

こちらの写真はキャストさんからお声がけをいただき撮影してもらいました!


また、パークの様々な場所にいるフォトグラファーが素敵なロケーションフォトを撮影してくれる「ディズニーフォト」というサービスもあります。

パークを知り尽くしたプロがおすすめの撮影場所や構図で撮影してくれ、お手持ちのスマホでの撮影も頼めるとっても便利なサービスです。

f:id:honopooh-disney:20210520232837j:plain

こちらは東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントで撮影していただいた一枚です。

こんなオシャレな写真を撮っていただけます!

 

こちらもぜひ活用してみてくださいね。


撮影場所や実施時間などの最新情報はこちらをご確認くださいませ。

 

自分たちで撮影する場合は?

最後に、自分たちだけで写真を撮影する方法をご紹介します。


東京ディズニーリゾートでは自撮り棒や一脚・三脚を伸ばした状態で使用することはできません

※小さく折りたたんだ状態で片手で持てるサイズの場合は使用可能です。


自分たちで写真を撮る方法としては、下記の撮影方法がおすすめです。

  • スマホの広角レンズを使う
  • 自撮り可能なカメラを持参する
  • スマホやカメラを置いてセルフタイマーで撮影する

ひとつずつご紹介していきます。

 

スマホの広角レンズを使う

最近のスマートフォンはカメラ機能がとても進化しており、広角レンズを標準装備したものも増えてきています。


私が現在使用しているAppleのiPhone 11 Proはメインカメラで13mmという驚異的な超広角レンズを標準装備し、インカメラでも23mm相当の画角を実現することができます。


f:id:honopooh-disney:20210302145212j:image

iPhone 11 Proのインカメラで撮影した写真です。

背景が何とも微妙な写真ですみません(笑)

自撮りでありながら背景もしっかり写せるくらい広い構図で撮影することができるので、気軽に思い出写真を撮ることができますね。


お手持ちのスマホが広角レンズに対応していない場合は、スマートフォン用の外付け広角レンズを利用するのもおすすめです。

カメラのクリップをお手持ちのスマホに挟むだけなので、取り付けも楽チンです。

自撮り目的以外にも、カメラを買うほどでもないけど写真のバラエティを増やしたいという方にもとってもおすすめです。

 

自撮り可能なカメラを持参する

最近は、自撮りができるミラーレス一眼が多く販売されています。

スマートフォンのカメラより綺麗に鮮やかに撮影できますし、自分好みに設定をいじりながら撮影できるところがカメラの魅力ですよね。


ですが、カメラは一式揃えるとなるとかなり高額になってしまいます。

綺麗な自撮り写真を撮るために購入するというのはあまりにも高すぎる買い物です。


「綺麗な自撮り写真を撮りたい」「カメラに興味がある」という方におすすめしたいのがカメラのレンタルサービスです。

シェアカメでは人気の機種をお手頃な価格でレンタルすることができるので、インパのときしかカメラを使わないという方にはとってもおすすめです。


本体だけでなく、ストラップやSDカードなど撮影に必要なものは一通りセットになっていますので、カメラが手元に届いたらすぐに撮影をすることが可能です。


一眼の入門機として有名なCanon EOS kissMのダブルレンズキットは2泊3日で8,000円(税込)、ボディだけで200,000円以上するSONY α7Sはズームレンズとセットで2泊3日15,000円(税込)などお手頃な価格でレンタルできるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!

▷▷シェアカメでミラーレス一眼を探す

 

スマホやカメラを置いてセルフタイマーで撮影する

最後にご紹介するのは、カメラを置いてセルフタイマーで撮影するという方法です。

スマホであれば画面を見ながら構図を決めることができますし、自撮りに対応していないカメラでもスマホアプリと連動することで簡単にお好みの写真を撮影することができます。


f:id:honopooh-disney:20210302145445j:image

こちらは東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーにある広場リドアイルで撮影したものですが、近くにある平らな台のような場所にカメラを置いて撮影しました。

f:id:honopooh-disney:20210302152704j:plain

自分たちで撮影するのであれば、時間を気にせず納得いくまで撮り直しができます。

時間があるという方はセルフタイマーを使って素敵な写真撮影にチャレンジしてみては?


※周囲の安全のために、撮影の際は周りのゲストの方の邪魔や迷惑にならないよう細心の注意を払ってくださいね。

 

まとめ

他のゲストに写真撮影をお願いする行為について、「コロナ禍でもディズニーで写真撮影をお願いするのはあり。ただし、思いやりの心を忘れずに」というのが私の結論です。


withコロナ時代ということで、東京ディズニーリゾートにおける写真撮影についても変更点や留意点があります。

みんなが楽しく安全に過ごせるよう、より一層の思いやりの気持ちを持って撮影に臨めるといいですね。


それでは、よい旅を!


【おすすめ記事】


 

'