念願のお泊まりディズニー!
当日まで指折り数えて楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
お泊まりディズニーで気になることのひとつに、持ち物が挙げられます。
何を持って行ったらいいのか、どんなバッグで持って行ったらいいのか、迷いますよね。
そんな疑問に応えるべく、今回はお泊まりディズニーの持ち物をまとめてご紹介していきます。
テーマは大人女子旅。
友人や母娘など、女性同士でお泊まりディズニーへ行くという方はぜひお役立てください。
もちろん、カップルや学生の方にも参考にしていただけますよ。
後半では私が実際に持って行った旅行バッグの中身もご紹介しているので、気になる方はぜひ最後までご覧くださいませ。
しっかり準備して、ディズニー旅行を思う存分楽しみましょう!

お泊まりディズニーのバッグの選び方
お泊まりディズニーに際して、バッグ選びは重要です。
持ち物リストのご紹介に入る前に、バッグ選びについて簡潔にご紹介しておきます。
バッグは2つに分けよう
お泊まりディズニーはどうしても荷物が多くなりがち。
重い荷物を持ってパークを歩き回るのはとても疲れます。
たとえ1つのバッグに全ての荷物が入るとしても、バッグは2つに分けるのがおすすめです。
バッグは①パーク用と②宿泊用に分け、パークへ行く際は①パーク用だけ持って行きましょう。
②宿泊用はホテルやコインロッカーに預けておくと便利ですよ。
ディズニーホテル(※)または東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルに宿泊する場合は、舞浜駅近くにある東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターからホテルへ荷物を無料で配送してもらうことも可能です。
※東京ディズニーセレブレーションホテルを除く。
▷▷パーク用のバッグの選び方はこちらでご紹介しています。
宿泊用バッグの選び方のポイント
宿泊用のバッグは、キャリーケースやボストンバッグ、トートバッグなどがあります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、ご自身のシチュエーションに合わせて選びましょう。
・荷物が多い場合はキャリーケースがおすすめ
・トートバッグはファスナーが付いているものを選ぶ
・帰りは荷物が増えることを想定してバッグを選ぶ
ディズニーではお土産を買って想定外に帰りの荷物が増えることもあります。
バッグは全ての荷物を入れても少し余裕があるくらいの大きさを目安に選びましょう。
エコバッグやサブバッグなど、折りたたんで持っていけるバッグを別で持参するのもおすすめです。
▷▷宿泊用バッグの選び方はこちらで詳しくご紹介しています。
バッグごとの特徴を詳しく比較しているので、バッグ迷子の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
お泊まりディズニー持ちもの
それでは、ここからジャンル別にお泊まりディズニーの持ち物をご紹介していきます。
一緒に準備していきましょう!
基本の持ち物
まずは基本の持ち物からご紹介していきます。
- パークチケット
- スマートフォン
- お財布
- モバイルバッテリー
- 常備薬や絆創膏
- ティッシュ
- タオル
- ウェットティッシュ
- 日焼け止め
- ゴミ袋 2~3枚
- レジャーシートや折り畳み椅子(開園待ちやショー・パレード待ちをする場合)
- 飲み物
- カチューシャやイヤーハットなどの身につけグッズ
これらは季節問わずに持っていくべし必須アイテムです。
忘れ物がないか、しっかり確認しましょう。
これだけでも結構な量ですね。
荷物をなるべく減らしたいという方は、以下のように工夫してみてください。
・お財布の中身をなるべく軽くする(ポイントカードなどを抜く)
・日焼け止めやモバイルバッテリーは代表者が持っていきシェアする
・モバイルバッテリーは持っていかず、モバイルバッテリーレンタルサービスを使う
荷物を減らすために現金を置いて行くというのは要注意。
東京ディズニーリゾートではキャッシュレス決済を推奨していますが、一部では現金しか使えないものもあります。
過去にはクレジットカード決済ができない障害が起こったこともあるので、念の為現金も持っていくと安心です。
▷▷現金しか使えないものはこちらでご紹介しています。
季節ごとの持ち物
つづいて、季節ごとの持ち物をご紹介していきます。
春・秋は比較的気候が安定していますが、朝夕は意外と冷え込みます。
必要に応じて冬のアイテムも追加してみてくださいね。
【春・秋】
・カーディガンなどの羽織もの
・ストール
【夏】
・日傘や帽子などの紫外線対策グッズ
・予備のタオル
・小型扇風機
・冷感タオル
・経口補水液
【冬】
・手袋・マフラー等の防寒アイテム
・あったかインナー
・カイロ
・ハンドクリーム
・ブランケット
・リップクリーム
・温かい飲み物
ブランケットなどかさばるものは、必要になった場合に現地調達するのもおすすめです。
夏・冬の持ち物は別記事で詳しくご紹介していますので、こちらもあわせて参考にしてみてくださいね。
▷▷夏ディズニーの持ち物
▷▷冬ディズニーの持ち物
コロナ対策の持ち物
つづいて、新型コロナウイルス感染対策としての持ち物です。
- マスク
- アルコール消毒液
- アルコール除菌シート
- 便座用除菌シート
- 割り箸
必須なのはマスク。
予備分を含めて少し多めに持っていきましょう。
アルコール消毒液はパーク内にも設置してありますが、食事の直前など近くになくて困る場面もあります。
念の為、自分で用意しておくと安心です。
私は食品にも使える安心安全なパストリーゼを愛用しています。
割り箸はポップコーンなどのフードを食べるときに使います。
感染対策だけでなく手の汚れも防止できるので、意外と役立ちますよ。
お泊まりで必要な持ち物
お泊まりで必要なアイテムも見ていきましょう。
- 着替え
- クレンジング・スキンケア・ヘアケア用品
- 化粧品
- 充電ケーブル
- メガネ・コンタクトレンズ
着替えは下着・靴下も忘れずに。
ボトムスやアウターは両日同じものにすれば荷物を減らせます。
女性に欠かせないクレンジング・スキンケア用品も用意しましょう。
宿泊先のホテルによってはアメニティとしてスキンケア用品が用意してあるかもしれません。
ですが、万が一肌に合わずディズニー当日に肌荒れを起こしてしまうとショックが大きいので、基礎化粧品はご自身でお使いのものを持って行くと安心です。
あると便利な持ち物
なくても困らないかもしれないものの、あると便利というアイテムです。
- 疲労回復グッズ
- コテ・ヘアアイロン
- 鏡
- テーブルタップ
蒸気でホットアイマスク、休足時間
、寝ながらメディキュット
などの疲労回復グッズは、1日歩いて疲れた身体をリセットしてくれます。
翌日の身体の軽さが全く違うので、ぜひ活用してみてください。
また、3人以上での宿泊の場合洗面台やコンセントを使うタイミングが被ってしまう可能性が高いです。
メイク用の大きめの鏡やコンセントを増やせるテーブルタップがあると便利ですよ。
なくても平気なもの
最後に、なくても意外と平気なものもご紹介しておきます。
- パジャマ
- シャンプー・歯ブラシなどの基本アメニティ
- トランプなどの暇つぶしグッズ
パジャマ・基本アメニティはホテルに備え付けられていることがほとんどです。
こだわりがない方は持っていかなくても大丈夫です。
※念の為、宿泊先のホテルの備品リストをチェックしておきましょう。
また、トランプなどの暇つぶしグッズは意外と使いません。
ディズニーへ行く日は朝から夜までパークにいることが多いはず。
「ホテルで暇する」という場面はあまりないので、なくても大丈夫です。
ちなみに、ディズニーホテルではお部屋のテレビでディズニーチャンネルが無料で視聴できますよ。

実際にパッキングしたもの
上記でご紹介したリストをもとに、実際にパッキングしてみました。
このときの宿泊の条件はこんな感じです。
宿泊日数:1泊2日
宿泊先:東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
パークイン:2日目のみ(TDS)
移動手段:電車
中身をご紹介していきます。
バッグはキャリーケース+リュックサック
まずはバッグからご紹介していきます。
筆者は今回パーク用バッグにリュック、宿泊用バッグにキャリーケースを選びました。
【パーク用】リュック
パーク用のバッグには、数年前に購入したサマンサタバサのリュックを選びました。
ナイロン製で汚れがつきにくく、扱いやすいところが気に入っています。
【宿泊用】キャリーケース
宿泊用のバッグには、ミッキー柄のキャリーケースを選びました。
手書き風のデザインに一目惚れし、数年前に購入しました。
ファスナーや内装にもミッキーがあしらわれていて可愛い!
転がしやすい4輪タイプ、ダイヤルロックやバーの長さ調節など、必要な機能が揃っていてとても使い勝手がいいです。
また、おそろいのキャリーオントートも愛用しています。
約17lの大容量で、A3サイズも入ります。
頑丈な作りをしているので、帰りに荷物が増えてしまっても安心です。
パーク用バッグの中身
それでは、バッグの中身をご紹介していきます。
まずはパーク用のバッグの中身から見ていきましょう。
・スマートフォン
・お財布
・モバイルバッテリー・充電ケーブル
・お薬&メイクポーチ
・ティッシュ
・タオル
・アルコール消毒液
・アルコール除菌シート
・マスク・マスクケース
・ストロー・割り箸
・日焼け止め
・ハンドクリーム
・晴雨兼用折りたたみ傘
・カメラ
基本の持ち物に、傘とカメラを追加しました。
ポーチの中身はこんな感じです。
今回は途中でホテルに戻ってメイク直しできること、まったり過ごす予定であることから、いつもより少なめに厳選しました。
いつものポーチの中身はディズニーに何持ってく?元年パス持ちが公開するリアルなポーチの中身でご紹介しています。
また、私は今回2日目にパークインだったので出発時にリュックに入れなかったのですが、当日はこれらを追加します。
・飲み物
・カイロ
・レジャーシート
・カメラの予備バッテリー
・カメラの雨対策グッズ
・レインコート
・サインペン
・サイン用の写真
・ゴミ袋
・ウルトラライトダウンコンパクトベスト
・ディズニーのお土産袋
・ダッフィーSサイズ(肩掛け)
・キャリーミーポシェット(肩掛け)
サインペンはキャラクターグリーティングでサインをもらうために用意しました。
ディズニーのお土産袋はリュックに入り切らない荷物を入れたり、一時的に手荷物をしまいたいときなどに使います。
あると何かと便利ですよ。
宿泊用バッグの中身
つづいて宿泊用のバッグの中身をご紹介していきます。
・着替え
・クレンジング・スキンケア・ヘアケア用品
・ヘアブラシ・ヘアカーラー
・化粧品
・充電ケーブル(USB-C電源アダプタ)
・メガネ・コンタクト
・キャリーオントート
・蒸気でホットアイマスク
・寝ながらメディキュット
・湿布
ヘアアレンジにはいつもコテを使っているのですが、荷物を減らすために前髪用のヘアカーラーだけ持って行くことにしました。
また、疲労回復グッズには蒸気でホットアイマスクと寝ながらメディキュット
、念のために湿布も用意しました。
化粧品関係はサンプルやパッケージがコンパクトなものを選びました。
化粧下地やファンデーションなどかさばるものは、ラップに包んでセレ袋に入れて持っていきます。
以上が、私が実際に持って行ったお泊まりディズニーのバッグの中身です。
これからお泊まりディズニーを迎えるみなさんの参考になれば幸いです!
まとめ
1泊2日のお泊まりディズニーの持ち物のご紹介でした。
意外とたくさんあったのではないでしょうか。
全部持って行くとなると大変なので、減らせるものは外したり、シェアしたり工夫してみてくださいね。
みなさんのお泊まりディズニーが快適で充実したものになりますように。
それでは、行ってらっしゃい!
【おすすめ記事】
