こんにちは。
ディズニー大好き雨女のほのぷーです。
東京ディズニーリゾートに遊びに行く際、どんなバッグを持って行こうか迷う方も多いのではないでしょうか。
何かと荷物が増えて重くなってしまったり、余計なものを持ち過ぎてパーク内で邪魔になってしまったり、わずらわしい経験をした方もいらっしゃるはず。
両手が空くリュックがいいのか、持ち方を変えられるトートバッグやショルダーバッグがいいのか、バッグの種類ひとつとっても悩みは尽きません。
そこで今回は元年パス持ちの私が実際に持って行って感じたバッグごとのメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
バッグの選び方や雨の日に気をつけること、便利グッズなども合わせてご紹介していきますので、ぜひ次回のインパにお役立てくださいませ。
▷▷お泊まりディズニーのバッグについてはこちらでご紹介しています。
ディズニーの持ち物について
皆さんは東京ディズニーリゾートへ遊びに行く際、何を持っていきますか?
とにかく身軽にしてアクティブに動き回りたい方、カメラやぬいぐるみなどついつい荷物が増えてしまう方など、様々だと思います。
ちなみに私はとにかく身軽重視、望遠レンズやぬいぐるみを抱えて大荷物のどちらも経験があります。
最近は望遠レンズを抱えて大荷物のことが多いです。
ディズニーへ遊びに行く際は忘れ物がないように入念に準備する方が多いと思います。
あれもこれもと用意していたらいつの間にか大荷物になっていたという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
タオルや傘、マスクやレジャーシートなどパーク内で調達できるものも多いので、迷ったら持って行かず必要になった場合に現地で購入するという手段もありますよ。
ディズニーの持ち物については別記事でご紹介していますので、よろしければこちらもご参考くださいませ。
▷▷夏バージョン
▷▷冬バージョン
▷▷私のコスメポーチの中身
バッグの種類とメリット・デメリット
おおよその荷物の量は検討つきましたか?
それではここから、ディズニーへ行く際のバッグの選び方についてご紹介してきます。
今回は私が実際に持って行ったことがあるこちらの3種類のバッグについて実際に感じたメリット・デメリットを比較していきます。
- リュックサック
- トートバッグ
- ショルダーバッグ
リュックサック
まずはリュックサックについて。
リュックサックの一番のメリットはなんといっても両手が空くことです。
グッズを買ったりぬいぐるみを抱えたり、パーク内では何かと手を使う場面が多いです。
重心が両肩に分散することで肩への負担が減るのも嬉しいですね。
一方でアトラクション乗車時や荷物の出し入れ時には肩から下ろす必要があり、少し手間がかかるのがデメリットです。
【メリット】
・両手が空く
・肩への負担が減る
・アクティブに動いても安心
・多機能収納を備えているものが多い
【デメリット】
・荷物の出し入れが大変
・かさばる
・混雑している場所では迷惑になることがある
・暑い日は背中に汗をかいてしまう
私が特に不便に感じたのは、お会計の際です。
お財布ひとつ出すにもリュックを下ろさなければならず、少し手間に感じました。
ですがこの点はスマホ決済を使ったり、背面ファスナーがついているリュックを選んだりすることで解決しそうです。
リュックは大きくかさばるものが多いですが、最近は小さめなものも増えてきています。
荷物の量に合わせて大きいものから小さいものまで選べるのが嬉しいですね。
トートバッグ
続いては片方の肩にかけるタイプのトートバッグについてです。
トートバッグの一番のメリットは荷物の出し入れが楽なこと。
混雑している場所でもスマートに出し入れすることができるので、周りの迷惑にもなりにくいです。
またアトラクション乗車時に荷物を下ろす場合、リュックやショルダーバッグのように外す作業が必要ないためスマートに乗降できるのもポイントです。
【メリット】
・荷物の出し入れが楽
・手提げ・肩掛けと持ち方が変えられる
・混雑時も邪魔にならない
・アトラクション等ですぐに荷物を下ろせる
【デメリット】
・片手がふさがる
・中身がごちゃつきやすい
・片方の肩で持ち続けると肩が痛くなる
・荷物を入れすぎると形が崩れる場合がある
一番のデメリットはやはり片手がふさがってしまうことでしょう。
そのため、アクティブに動き回るという方にはあまり向いていません。
逆に、パークはショー・パレードを見たりお買い物をしたりゆったり過ごすことが多いという方にはトートバッグがとてもおすすめです。
また、多機能リュックに比べるとトートバッグは収納が分かれていないものが多く、ごちゃついてしまうことにストレスに感じるかもしれません。
整理整頓が苦手な方は備え付きのポケットがあるものがおすすめです。
ちなみに私はトートバッグで行くことが多いです。
ショルダーバッグ
最後はショルダーバッグについてです。
上記ふたつに比べて比較的コンパクトなものが多く、コーディネートを邪魔しないおしゃれなものが多いのが特徴です。
ショルダーバッグは肩に掛けたり斜めがけにしたり、さらにショルダーベルトを外して手持ちにしたりと場面に応じて様々な持ち方ができます。
肩にかけたまま荷物の出し入れができるのも大きなメリットですね。
【メリット】
・コンパクトでおしゃれ
・両手が空く
・荷物の出し入れが楽
・掛け方を選べる
【デメリット】
・大きな荷物は入らない
・服がシワになりやすい
・片方の肩で持ち続けると肩が痛くなる
・他にも首から下げるものがあると絡まりやすくなる
ショルダーバッグは小さめサイズのものが多いため、荷物が多い方には向いていません。
また、ポップコーンバケットやカメラなど他に首からものを下げる場合は紐が絡まりやすくなってしまうため、少し不便を感じるかもしれません。
しかしリュックと同様両手が空くので、軽量派&アクティブに動き回るタイプの方におすすめです。
インパの日のバッグの選び方
バッグごとの特徴を掴んだところで、具体的なバッグの選び方を見ていきましょう。
①荷物の量で選ぶパターンと②パークでの過ごし方で選ぶパターンの2種類をご紹介していくので、ご自身の場合に当てはめて参考にしてみてくださいね。
①荷物の量で選ぶ
まず最初の選び方は持っていく荷物の量で判断する方法です。
バッグにはそれぞれ許容量があります。
当然ですが、小さなバッグに大量の荷物は入りません。
大は小を兼ねるという言葉もありますが、多くの人々が行き交うパークで必要以上に大きなバッグは邪魔でしかありません。
バッグは持ち物をすべて入れても少し余裕があるくらいを目安に選びましょう。
・荷物が多い場合はリュックやトートバッグ
・持ち物をすべて入れて少し余裕があるくらいがベスト
・余裕がない場合はサブバッグを持っていくと安心
・カチューシャやぬいぐるみなどは予め別袋に入れていくのもおすすめ
バッグを小さくしたい場合、カチューシャやぬいぐるみといったパークで身に着けるものはお土産袋などに入れて持っていくのがおすすめです。
サブバッグでは畳んでもかさばってしまいますが、お土産袋なら小さなバッグの隙間にすっぽり収まります。
また、ぬいぐるみを持ち歩く際は専用のぬいぐるみポシェットを利用して肩から掛けるのもおすすめです。
こちらは東京ディズニーシーで販売されているキャリーミー・ポシェット(※)です。
衛生的に抱っこは気が引けるけど連れて行きたい、という方にもうってつけですよ。
※在庫状況や販売店舗は現地でご確認くださいませ。
②パークでの過ごし方で選ぶ
ふたつめはパークでの過ごし方で選ぶ方法です。
パークでの過ごし方は人によって様々。
アトラクション、ショー・パレード、グリーティング、グッズにフードetc…
様々な楽しみ方があり、それぞれに快適な格好があります。
前述した通り、大きなバッグや取り外しが大変なバッグはアクティブに動く方にはあまり向いていません。
・アトラクション派はショルダーバッグや小さめリュックがおすすめ
・カメラ持ちや赤ちゃん連れなど荷物の出し入れが多い場合はトートバッグがおすすめ
・ポップコーンバケットなどを首から下げるならトートバッグがおすすめ
また、アトラクションによっては荷物入れがとても小さく、大きなバッグだと出し入れが大変なものも多いです。
アトラクションをメインに回る方は、バッグが大きくなりすぎないように注意しましょう。
中でもこれらのアトラクションは荷物を置くスペースがとても狭いので要注意です。
・ガジェットのゴーコースター(TDL)
・スカットルのスクーター(TDS)
・フランダーのフライングフィッシュコースター(TDS)など
ショー・パレードを見たりゆっくり食事をしたり、まったり過ごすという方は急いでバッグの取り外しをする場面が少ないと思いますので、この辺りはあまり気にせずお好みのタイプのバッグを選んでOKです。
大きな荷物はコインロッカーを利用するのもおすすめ
中には「いやいや、荷物は多いけどパークはアクティブに動きたいんだよ」という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方におすすめなのが、パーク内のコインロッカーを利用することです。
不要になった荷物や購入したお土産など、当分必要ないものはコインロッカーに預けることで身軽に動けます。
私は一日の寒暖差が激しい時期に上着を預けるのによく利用します。
コインロッカーは東京ディズニーランドはワールドバザールに2ヶ所、東京ディズニーシーはメディテレーニアンハーバーに2ヶ所(※)あります。
コインロッカーの位置は公式アプリから見ることができますよ。
※ロストリバーデルタのレイジングスピリッツ横にもコインロッカーがありますが、基本的にアトラクションに乗車するゲスト向けのもののためここでは割愛します。
どちらもお土産ショップの並びにあり、エントランスに近い場所に位置しています。
帰り際に荷物を取りに行きやすいのが嬉しいですね。
小型(400円)〜超大型(800円)までサイズも豊富ですので、ぜひご活用ください。
バッグ選びで後悔しないために
ここからはパークでバッグを快適に保つためのちょっとした豆知識をご紹介していきます。
雨の日のバッグ選びについても触れていますので、インパの日が雨予報という方はぜひ最後までご覧くださいませ。
便利アイテムを活用しよう
まずは合わせて使うことで荷物管理がちょっと楽になる便利アイテムをいくつかご紹介します。
バッグインバッグ
バッグインバッグは大きなバッグに入れて使う、小物整理を目的としたバッグのことです。
リュックやトートバッグの中で荷物がごちゃごちゃになりがちという方にとってもおすすめなアイテムです。
大きさや形など種類が豊富で、お手持ちのバッグに合わせて選ぶことができます。
水分補給をしたり、カメラを出したり、ディズニーでは何かと荷物の出し入れが多くなります。
そんなとき、バッグインバッグは中身がごちゃごちゃで使いたいものがすぐに取り出せないという事態を防いでくれます。
ペットボトルホルダー
水分補給や熱中症予防に欠かせないペットボトル。
軽くて飲み終わったら捨てられるという手軽さから、私はいつも水筒ではなくペットボトルを持って行きます。
同じくペットボトル派の方におすすめしたいのがペットボトルホルダーです。
こちらはバッグの金具やベルトループに付けられるタイプのものです。
とにかく軽いのが利点です。
一方でこちらは保冷保温機能が付いているタイプのものです。
夏場は特に重宝しそうですね。
ペットボトルだけがバッグに入らない、すぐにドリンクを飲めるようにしたい、といった方におすすめなアイテムです。
スマホショルダー
今では一般的になったスマホショルダー。
スマートフォンをショルダーバッグのように肩に掛けて持ち歩くことができるグッズです。
ディズニーではアトラクションに乗車する際、バッグを身体から外さなくてはいけないものがあります。
ですが、その多くは小さなショルダーについては首からかかっていればそのまま乗ることができるのです。
スマホショルダーを持っていればアトラクションに乗る度にスマホをバッグにしまう手間が省けるので、特にアトラクション派の方におすすめです。
リュックの場合はスマホショルダーの上からリュックを背負えば絡まることがなくなりますよ。
コンパクトなものから小さな収納ポケットを備えたものまで様々ですので、お気に入りを探してみては?
雨の日のバッグ選びにおける注意点
最後は雨の日の注意点についてです。
いくら準備をしても、天候だけはどうにもなりません。
雨天の場合は、バッグ選びの方法も少し変わってきます。
主な雨対策としては、傘派とレインコート派に分かれると思います。
ここからはこの2パターンの場合のバッグ選びのポイントをご紹介していきます。
傘の場合
傘の場合はレインコートほどバッグ選びに影響はありませんが、強いていうならリュックはおすすめしません。
屋外でバッグの中身を取り出す際、リュックは一度肩から下ろす必要があります。
片手が塞がっている状態でリュックを下ろし、中身を出すのはかなり大変です。
リュックと他のバッグで迷っている場合はリュック以外を選ぶことをおすすめします。
レインコートの場合
一方でレインコートを着る場合、バッグ選びはかなり重要です。
結論から申しますと、レインコートを着るならショルダーバッグ一択です。
リュックの上からレインコートを着たら荷物の出し入れの度にレインコートを脱がなければなりませんし、トートバッグはそもそも肩に掛けることすら困難です。
ショルダーバッグに荷物が入らない場合はサブバッグを使いましょう。
ディズニーのお土産袋をサブバッグ代わりに使うのもおすすめです。
しっかり準備して、万全の状態でディズニーに臨みましょう!
まとめ
イメージは掴めましたか?
以上、ディズニーへ行く際のバッグの選び方のご紹介でした。
・荷物が多いならリュックかトートバッグ
・アトラクション派はショルダーバッグか小さめリュックがおすすめ
・コインロッカーを積極的に使おう
・便利グッズとの組み合わせで快適になる
・雨天はバッグ選びに要注意
・レインコートを着るならショルダーバッグがおすすめ
バッグによってそれぞれ特徴があるので、メリット・デメリットを比べながら自分にピッタリなバッグを選んでみてくださいね。
それでは、よい旅を!
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