こんにちは。
ディズニー大好き雨女のほのぷーです。
東京ディズニーリゾートに遊びに行く際、皆さんはどんなコスメを持っていきますか?
パークでは常に可愛くいたいもの。
でもお直し用にコスメをたくさん持って行って荷物が増えるのはイヤ。
そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は元年パス持ちの私がインパする際に持って行くポーチの中身を詳しくご紹介していきます。
テーマはコンパクトで軽量・マルチに使える・時短です。
時間がない中でもささっとお直しできるアイテムを厳選していますので、インパの予定がある方はぜひお役立てくださいませ。
ディズニーの持ち物について
パークでは一日アクティブに動き回るため、荷物はなるべく少なくしたいですよね。
私はいつも望遠レンズを持って行くので、他の荷物は極力小さく軽くしたいです。
でないと肩が持ちません(笑)
特に女性はコスメがある分、荷物が多くなりがちです。
今回は元年パス持ちの私が何回もパークに通って辿り着いた理想のコスメポーチの中身をご紹介していきます。
・やや乾燥肌
・メイクは濃すぎず薄すぎず
・リキッドファンデ派
・パークではかなり歩き回るタイプ
・メイク直しはとにかく時短がいい
特に「時短」に共感してくださったそこのあなた、ぜひ参考にしてみてください!
基本の持ち物についてはこちらでご紹介しています。
▷▷夏バージョン
▷▷冬バージョン
私のリアルなポーチの中身
それでは早速私のポーチの中身をご紹介していきます。
使用しているポーチは2021年にディズニーストアで購入したミッキーのポーチです。
写真では少々分かりにくいのですが、中央にミッキーの顔が素押ししてあります。
内側は可愛い柄入りというところがお気に入り。
汚れが目立ちにくい黒色というところもポイントです。
こちらのポーチは普段コスメポーチとして使っているものです。
普段は①コスメと②薬やその他のアイテムでふたつのポーチを持ち歩いているのですが、ディズニーへ行く際はその中から必要なものを厳選して①のポーチにまとめて持っていきます。
ポーチの中身はこんな感じです。
出してみると意外と多いですね。
ですが一日アクティブに遊ぶとなると、私にはこれくらいのアイテムが必要でした。
ポーチに入れてみてもまだ余裕があります。
総重量は224gでした。
ちなみに、感染症関連のアイテムはすぐ使えるようバッグのポケットに直接入れています。
手前から手指消毒用アルコール、タオル、ティッシュ、アルコールシート、便座用シートです。
コスメ・お直しアイテム
まずはコスメとお直しに使うアイテムから。
- CANMAKE マシュマロフィニッシュパウダー
- KATE ダブルラインエキスパート
- UZU アイオープニングライナー
- Dior アディクト リップグロウ
- KATE リップモンスター
- ビューラー
- 個包装の綿棒
- コーム
軽量化を重視して厳選したコスメたちです。
デパコスは容器が大きく嵩張るものが多いので、お直しコスメにはあまり選びません。
ポイントはパッケージが小さく、かつ持ちが良くてなるべく二役以上使えるものを選ぶこと。
ひとつずつご紹介していきます!
▷▷私の超時短メイク直し方法はこちらでご紹介しています。
CANMAKE マシュマロフィニッシュパウダー
まずはフェイスパウダーから。
フェイスパウダーには固形状のプレストパウダーと粉状のルースパウダーがありますが、崩れにくさという観点からはプレストパウダーがおすすめです。
私が選んだのは言わずと知れたプチプラコスメの王道、CANMAKEのマシュマロフィニッシュパウダーです。
2021年にパッケージがリニューアルし、よりコンパクトになりました。
マシュマロフィニッシュパウダーはその名の通り、マシュマロのようなさらふわなマット肌に仕上げてくれるフェイスパウダーです。
ベースメイクの仕上げに仕込むことでメイク崩れを防ぎます。
・SPF26・PA++(※)で日焼け止めいらず
・ミラー付き
・ファンデーションの代わりにもなる
※マットベージュオークルのみSPF50+・PA+++です。
コンパクトでありながら日焼け止めとコンパクトミラーの役目も果たし、さらにファンデーションのような高いカバー力を持っているという万能アイテム!
ディズニーメイクには欠かせないアイテムです。
KATE ダブルラインエキスパート
続いても万能アイテムです。
二重の延長ラインや涙袋の影を描くためのアイテムとして販売されているKATEのダブルラインエキスパート。
目元の影を作るのにピッタリな超極薄ブラウンのアイライナーです。
私は普段から二重の延長ラインと涙袋の影をダブルラインエキスパートで描くことが多いのですが、とても持ちがいいため正直お直しで使うことはほとんどありません。
では一体何に使うのかというと、アイブロウのお直しに使います。
…と言っても、私はアイブロウが崩れることがほとんどないのでこちらも正直出番は少ないです。
お守り代わりのようなアイテムですね。
ダブルラインエキスパートはすごーく薄いブラウンなので、ささっとなぞるだけで毛を足したような自然な眉毛を作ることができます。
※室内灯+太陽光で撮影 / iPhone撮って出し
ついてる?と思うほど薄いですが、これがすごくいい仕事をしてくれるんです。
がっつりアイラインを引きたくないときはこちらでアイラインを描くこともありますし、さっと引いた後にぼかせばアイシャドウの締め色の代わりにもなります。
目周りだけでなく、アイブロウにも代用できる万能アイテムです。
UZU アイオープニングライナー
続いてはアイライナーですが、こちらも普段から愛用しているお気に入りアイテム、UZUのアイオープニングライナーです。
コシのある大和匠筆を採用しており、超極細ラインから太めラインまで思いのままにスルスルを描くことができます。
リキッドでありながら高い速乾性を持っている点も嬉しいポイントです。
※室内灯+太陽光で撮影 / iPhone撮って出し
そして私が個人的に推してるのは、落ちるときに綺麗に落ちるところ。
アイオープニングライナーは独自のウォータープルーフフィルムを採用しており、湿気や皮脂などに強くとっても持ちがいいです。
ですがディズニーで一日遊ぶと流石に落ちてしまう場合もあります。
そんなとき、アイオープニングライナーはパンダ目にならずに綺麗に消えるんです!
本当に、ビックリするくらい滲みません。
ディズニーメイクでは持ちがいいことはもちろん、落ち方が綺麗なコスメを使うというのもポイントのひとつです。
カラー展開もとても豊富で、キャラクターメイクをしたい人にもピッタリです。
レッドやブルーといったはっきりしたカラーだけでなく、カーキやグレーなどのニュアンスカラーも豊富なのが嬉しいです。
ちなみに私のお気に入りはブラウンブラックです。
Dior アディクト リップグロウ
続いてリップですが、リップはDiorのアディクト リップグロウを愛用しています。
リップグロウは一人ひとりにあった発色をするティント成分を配合したリップバームです。
高い保湿力で唇を乾燥から守り、さらにほんのり色づくため色付きリップとしても使うことができます。
口紅のベースとして使うことで色持ちがよくなるので、私はいつも口紅を使う前に使います。
お直しのときには真っ先にアディクト リップグロウで保湿し、少し時間を置いてから口紅を塗るとさらに持ちがよくなりおすすめです。
ちなみに、朝のメイクではDiorの王道コスメ アディクト リップ マキシマイザーも欠かせません。
KATE リップモンスター
口紅を塗ってマスクをつけると、どうしても内側に口紅がついてしまって不快ですよね。
私もマスク生活になってからはずっとリップグロウ一本で過ごしていました。
そんな私に革命を起こしたのが、KATEのリップモンスターの登場です。
コスメ好きであれば知らない人はいない、超話題の商品ですね。
発色と持ちの良さはまさにモンスター級。
食事してもマスクをしても、しっかり色が残ってくれます。
お直しに時間をかけられないディズニーにはもってこいのアイテムです!
今までにも落ちにくさを売りにする口紅はありましたが、どれもマットな質感のものばかりで乾燥しやすい私には合いませんでした。
ですがリップモンスターは持ちがいいだけでなく、しっかり保湿してくれるので乾燥が気になることはありません。
発色も保湿もどっちも欲しいという方にはすごくおすすめです。
持ち運びにピッタリのミニサイズもありますよ。
ビューラー
マスカラ派の私には欠かせないアイテム、ビューラー。
メーカーはどこのものでもいいと思うのですが、私は資生堂のアイラッシュカーラーを使っています。
アイラッシュカーラーは日本人のまぶたのカーブにあわせて作られており、まつ毛を取りこぼすことなくしっかり持ち上げてくれます。
私はお直しでアイシャドウを綺麗に乗せるよりも、まつ毛を上げて目をぱっちり見せたいタイプです。
日が落ちてからはアイシャドウの発色の良さよりもまつ毛が上がっている方が盛れますしね。
ビューラーを持ち運ぶのは嵩張って邪魔だという方は、持ち運び用のコンパクトなタイプもおすすめです。
個包装の綿棒
メイク直しに欠かせないツールのひとつが綿棒です。
衛生面の観点からも、個包装タイプがおすすめです。
私は100円ショップダイソーで購入したものを使っています。
メイク直しする際は綿棒でよれた場所をオフしてから直します。
綿棒は先が細いため、小鼻周りや目元にもピッタリです。
無印良品から販売されているクレンジング綿棒は先端にクレンジングが含まれているため、メイク直しにピッタリ。
片側は先端が細くなっているのも嬉しいですね。
今使っているものがなくなったらこちらを試してみようかなと思っています。
コーム
最後はヘアケア用品です。
と言っても、私が持って行くのはコームだけです。
私はmapepeの小つげ櫛を使っています。
櫛部分に椿油が染み込んでおりさっと梳かすだけで自然なツヤが出るので、ヘアオイル代わりにも使えます。
静電気が起きにくいのも嬉しいポイントです。
私はインパする際髪を結んで行くことが多いので、お直しは前髪を整える程度です。
メイクと同様、髪も崩れにくいヘアスタイルにするとお直しが楽ですよ。
朝のセット時はウテナのマトメージュを使っています。
朝使うだけで一日アホ毛やおくれ毛を抑えてくれるので、全力で楽しみたいディズニーの日におすすめです。
その他のアイテムを持って行くことも
私がディズニーに持って行く基本のコスメ・お直しツールは以上の8点です。
ですがその日によってメイクも異なるため、メイクによって持って行くアイテムを変えることもあります。
・アイライナーの代わりにアイシャドウ
・血色感が欲しいときはチークをプラス
・乾燥が気になるならミスト化粧水
・夏はあぶら取り紙 etc…
メイクのこだわりは人によって様々だと思いますので、私のアイテムを参考に厳選してみてくださいね。
もしものための必需品
コスメ以外の必需品もご紹介します。
- 絆創膏・常備薬
- 予備コンタクト
- ヘアピン
これらは万が一のときに備えて一応持って行くものたちです。
ちょっとした怪我をしたとき用の絆創膏、頭痛薬などお守り代わりの薬と目薬、予備のコンタクト。
ヘアピンはヘアアレンジが崩れてしまったときに備えて。
ヘアアレンジでシリコンゴムを使った日は予備のゴムも持っていきます。
そんなに嵩張るものでもないので、一緒にポーチに入れています。
持ち物を少なくするために
ここまで私のポーチの中身をご紹介してきましたが、持ち物を少なく、なおかつ時短でメイク直しをするために最も大切なのは崩れにくいメイクをしていくことだと思います。
・朝の保湿はしっかりめにする
・ベースメイクは薄く
・アイシャドウ・マスカラは濃いめに
・ウォータープルーフのコスメを使う
・完全に崩れる前にお直しをする
インパする日は朝支度に時間をかけられないという方も多いと思いますが、中でもスキンケアとベース作りは手を抜かずにしっかりしてあげましょう。
土台次第で持ちが全く変わってくるので、朝の頑張りで日中が楽になりますよ。
まとめ
元年パス持ちの私がディズニーに行く際のポーチの中身をご紹介させていただきました。
コスメの選び方のポイントをおさらいしましょう。
- パッケージがコンパクトで軽量
- マルチに使える
- 時短メイクができる
この3点を頭に入れて、ぜひお手持ちのコスメから厳選してみてくださいね。
そして何より大事なのは、崩れないメイクをしていくことです。
マスク生活で崩れやすくなっているからこそ、朝のスキンケアとメイクは念入りに。
朝5分の早起きで一日が変わりますよ。
それでは、行ってらっしゃい!
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