こんにちは。
ディズニー大好き雨女のほのぷーです。
2020年9月28日に東京ディズニーランドに美女と野獣をテーマにした新エリアがオープンしましたね。
皆さんはもう行かれましたか?
今回はそんな新エリアの中から、ガストンの噴水についての考察をしてみました。
なぜこの場所に噴水があるのか?
そして誰が作ったのか?
など解明していきます!
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こちらでは美女と野獣エリアにあるショップ「ビレッジショップス」のBGSと豆知識についてご紹介しています。
美女と野獣の世界観がお好きな方は特に楽しめる内容となっておりますので、こちらもあわせてどうぞ。
ガストンは映画『美女と野獣』に登場するキャラクターで、ベルと同じヴェルヌーヴ村に住んでいます。 イケメンで筋肉隆々、そして自信家のガストンは村ではカリスマ的な存在です。 ですが自己中心的でしつこく、またナルシストな面もあり、ベルに思いを馳せるも一向に相手にされません。 彼の相棒ル・フウも手を焼いているようです。 映画の終盤では、彼の冷酷な一面も垣間見ることができます。
そんなガストンですが、東京ディズニーランドに新しくオープンした美女と野獣エリアでも大活躍しているようです。 パンなどの軽食を楽しむことができます。 映画に登場するガストンの酒場をイメージして作られており、店内にはガストンが仕留めた動物の角や彫刻などが数多く飾られています。 ガストンの噴水です。 どういった経緯でこの場所に噴水が置かれたのか、考察してみましょう! 噴水の中央の銅像を見てみると、酒樽を担いでいるガストンとお酒(水)を受け止めるル・フウの姿があります。 ル・フウはガストンを崇拝しいつも彼のご機嫌をとっているお調子者です。 そんな二人の関係性が垣間見れるデザインですね。 それでは、どういった経緯でこの場所に噴水が作られたのでしょうか。 噴水の正面にある石碑にその謎を紐解くヒントが隠されています。 早速解読してみましょう。 An Extravagantly Generous Gift to the People of My Village From Me, Gaston ガストンへの賛美 私の村の謙虚な人々へ贈る贅沢で気前のいい贈り物だ ガストンより 自信満々な文面からも、ガストンらしさがにじみ出ていますね。 噴水の周りは座れるようになっているのですが、たまに噴水から大きな水しぶきが飛んできます。 俺様の周りに気安く座るなということなのでしょうか(笑) 結構濡れています…。 晴れている日中だと濡れてもすぐに乾いてしまうので、気づかずに座ってしまいそうですね。 噴水の写真を見ていて気づいたのですが、銅像の一部が銅ではない素材でできているようです。 それはガストンが左手で担いでいる酒樽。 よく見るとネジが見えます! 恐らく、水を管理するためのメーターや機材が入っているのかな?と思います。 ガストンの噴水についてのお話でした。 像のデザインから石碑のメッセージに至るまで、ガストンらしさが顕著に現れていましたね。 夏はあえて噴水の淵に座って濡れに行くのもいいかもしれませんね。
ガストンとは
またガストンは狩の名人としても有名で、これまでに多くの動物たちを仕留めてきた残忍な一面も持ち合わせています。
ガストンは美女と野獣における悪役=ヴィランですが、憎めないキャラということもあり、隠れファンも多いんですよ。ガストンの噴水にまつわるトリビア
こちらはガストンのレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」です。
そしてレストランの正面に位置し、一際目立つのがこちら。ガストンとル・フウの関係性がよく分かるデザイン
なぜここにガストンの噴水があるの?
Tribute to Gaston
どうやら村のためにガストン自身が自分の銅像を「贅沢な贈り物だ!」と贈ったもののようです。油断しているとびしょ濡れになるかも!?
特に像の後ろ側は結構濡れやすそうでした。おまけ 銅像の一部が…?
以上、ちょっとした発見でした!まとめ
噴水周りは人気のフォトスポットになっており周辺は常に賑わっていましたが、インパされる方はぜひガストンの噴水も見てみてください。
それでは、よい旅を!
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