こんにちは。
ディズニー大好き雨女のほのぷーです。
2020年9月28日に東京ディズニーランドに新エリアがオープンし、益々にぎわいを見せている東京ディズニーリゾート。
今回は、新しくできた美女と野獣のエリアにあるショップ「ビレッジショップス」のバックグラウンドストーリーについてご紹介していきたいと思います。
ストーリーを知ってから行くことで雰囲気や世界観をより楽しめるはず。
ちょっと面白い豆知識も合わせてご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
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新エリアの様子はこちらでご紹介しています。
ビレッジショップスは2020年9月28日に東京ディズニーランドに新しくオープンした美女と野獣エリアにあるショップです。 木のぬくもりを感じられ、とても温かい雰囲気のお店です。 2020年10月現在、こちらのお店は商品の展示のみとなっています。 美女と野獣グッズはパーク内のショップ「ギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイム」「キングダム・トレジャー」やパーク外の「ボン・ヴォヤージュ」、公式オンラインサイト(※)で購入することができます。 ※パークに入園した日のみ購入可能です。 いずれの店舗も入店には事前予約が必要です。 詳しくはこちらの記事でご紹介しています。 ビレッジショップスがあるのは美女と野獣エリアの村の中心部分。 ガストンの噴水の正面に位置しています。 入り口はトゥーンタウン側のみとなっており、美女と野獣のお城側は出口専用となっています。
美女と野獣の主人公ベルが住むヴィルヌーヴ村を再現したエリアにあるビレッジショップス。 店内ももちろん、美女と野獣の世界観がぎゅっとつまった素敵な空間になっています。 名前が「ビレッジショップス」と複数形になっているように、実はこちらのお店は3つの異なる店舗によって構成されています。 「ラ・ベル・リブレリー」はフランス語で美しい本屋という意味です。 こちらは映画の中でベルが訪れた本屋をモチーフに作られています。 上から下まで、いたるところに本が置かれています。 レジ付近には映画でベルが実際に使っていたはしごがあります。 このはしごを使えば高いところにある本も問題なくとれますね。 そして、本棚の上を見てみると… 映画を見た方はもうお分かりですね。 こちらは作中でベルが読んでいたお気に入りの本です。 映画では羊に本をかじられてしまいますが、なんとよく見てみると左上がかじられてしまっているんです! すごい再現度です! さらに店内には、店主の写真と共にメッセージが飾ってあります。 Merci Beaucoupはフランス語でどうもありがとうという意味です。 店主からここに来るゲストに向けてのメッセージだそうですよ。 ここでちょっと面白いものを発見しました。 店主の写真の上の本棚を見てみると… おやおや? どうやら店主のメガネのようですね。 うっかり置き忘れてしまったのでしょうか…。 リトルタウントレーダーは村の職人たちが作った製品を販売するお店です。 店内は手作りの食器やキャンドル、おもちゃなどが飾られています。 食器がたくさん並べられたこちらの棚ですが、上の方を見てみるとまだ色付けされる前の食器がたくさん置かれていることがわかります。 こちらにはとーってもピッカピカに磨き上げられた大きなお鍋があります。 敏腕の鍋職人が作ったものだそうです。 鍋は鏡になるくらいピカピカですので、見かけた方はぜひ写真を撮ってみてください! これらのキャンドルは、レジ横にあるこちらの大きな黒い鍋で作っているようです。 お鍋の周りにはロウが垂れてしまっていますね。 どうやらTo Doリストのようなのですが… 一番上にこのように書いてあります。 Candle for Belle (extra long…molded for reading!) ベルのためのキャンドル (本を読む用のとっても長いやつ!) さらに3つめにはこんなことが書いてあります。 Make a pull toy for Le Fou (the simpler the better) ル・フウのためのプルトイ (なるべくシンプルなもの) プルトイは犬やアヒルなどの動物の形をした引っ張って遊ぶおもちゃです。 店員さんに聞いたところ、ル・フウはうさぎのプルトイを注文したそうですよ。 レジの近くの棚にも飾ってありますので、ぜひ探してみてください。 ボンジュールギフトはヴィルヌーヴ村で一番の仕立屋が経営する帽子屋で、店内には帽子や洋服などが数多く飾られています。 こちらはガストンに憧れる3人娘のもののようですね。 この頃は顎の下でリボンを結ぶボンネットが流行っており、そのためか棚の上にはたくさんの種類のリボンが並んでいます。 今まさに帽子を作っている真っ最中の様子ですね。 机に置いてあるデッサン画を見てみると、どうやら白い大きなウィッグの上に大きな船の飾りを乗せるようです。 随分と奇抜なデザインです(笑) 行かれる方はぜひ壁や棚の装飾もチェックしてみてくださいね! 最後に、店内で見つけた美女と野獣のキャラクターに似た装飾をご紹介します。 お城にいるキャラクターで村にいるはずありませんので、あくまでも似ているという位置づけです(笑) ・コグスワース ・ルミエール ・ポット夫人 行かれた際はぜひ探してみてください! ビレッジショップスのバックグラウンドストーリーのお話でした。 美女と野獣の世界観を存分に味わえるショップですので、インパされる方はぜひ入店予約をしてみてください!
ビレッジショップスとは
ディズニー映画『美女と野獣』の世界観を再現しており、美女と野獣のグッズを中心にたくさんの商品を取り揃えています。入店に際しての注意事項
ビレッジショップスの場所
ビレッジショップスのバックグラウンドストーリー
お店はトゥーンタウン側からこのように並んでいます。
それでは、それぞれのお店のバックグラウンドストーリーと豆知識をご紹介していきます!①ラ・ベル・リブレリー
②リトルタウントレーダー
ラ・ベル・リブレリーは床が木材だったのに対し、こちらは石造りの床になってるため雰囲気も多少異なります。
こちらには製作途中のキャンドルがあります。
さらに、レジの右側にある黒板を見てみましょう。
ベルもこちらのお店でキャンドルを注文したようですね。③ボンジュールギフト
レジの棚には見覚えのある顔写真が帽子と共に飾ってあります。
また、こちらは店内の一角にある製作スペースです。店内にあのキャラクターたちが隠れている!?
まとめ
それでは、よい旅を!
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