こんにちは。
ディズニー大好き雨女のほのぷーです。
東京ディズニーランドと言えばシンデレラ城が有名ですが、実はシンデレラ城の近くにシンデレラの像があることをご存知ですか?
シンデレラ像は裏道に置かれているため、知らずに通り過ぎている方も多いかもしれません。
今回はそんなシンデレラの像の誕生秘話と隠された秘密についてご紹介していきます。
シンデレラについて
シンデレラはディズニー映画『シンデレラ』に登場する主人公です。
『シンデレラ』は意地悪な継母や義姉から嫌がらせを受け貧しい生活をしていたシンデレラが、ある日王子に見初められ様々な困難を乗り越えて結ばれるというストーリー。
シンデレラのような成功体験をシンデレラストーリーと呼んだり、ピッタリとはまることをシンデレラフィットと呼んだり、『シンデレラ』から生まれた造語も数多く存在します。
貧しいながらも清らかな心を持つシンデレラは、世界中の女の子が憧れるお姫様。
ディズニープリンセスの中でも特に人気を集めるキャラクターです。
インパの前に映画を見ておくと、パークの世界観をさらに楽しむことができます。
まだ見ていないという方は、次回のインパの前に見てみては?
実写版もおすすめです。
▷▷シンデレラ城にまつわる豆知識はこちらの記事でご紹介しています。
シンデレラがお好きな方は特に楽しめると思いますので、こちらもぜひあわせてどうぞ。
シンデレラの像について
それでは早速本題です。
東京ディズニーランドにあるシンデレラの像についてご紹介していきます。
シンデレラの像がある場所
シンデレラの像があるのはディズニーのアニメーションの世界を再現したファンタジーランド。
パークの中央にそびえ立つシンデレラ城の裏手、ベビー用品を扱うショップ「ブレイブリトルテイラー・ショップ」の傍にあります。
ちなみに公式アプリの地図には像の姿が描かれていませんので、注意してください。
像はディズニー社から贈られたもの
シンデレラの像の全貌はこちら。
中央のシンデレラを囲むようにジャックやガスたちが寄り添っています。
実はこちらの像、東京ディズニーランド開園当初からあったものではありません。
こちらの像は1983年9月に、東京ディズニーランドの入園者数が500万人を突破した記念にディズニー社から贈られました。
東京ディズニーランドは1983年4月15日にオープンし、わずか4ヶ月で500万人を動員したのです。
今も昔も、大人気テーマパークとして人々に夢を与えていたのですね。
魔法がかかる前のシンデレラはかなりレア!
パーク内で出会えるシンデレラは、魔法がかかりドレスアップをした姿をしていることが多いですよね。
ショーやパレード、グリーティングなど、シンデレラはいずれも水色のドレスを身にまとっています。
ですが、シンデレラの像は魔法がかかる前のシンデレラなのです。
魔法がかかる前のシンデレラに会えるのはかなりレアなんですよ。
シンデレラの像を下から見てみると…?
そんなレアなシンデレラ像ですが、ちょっとした仕掛けが隠されています。
正面から見たシンデレラは少し悲しげな切ない表情をしています。
ですが、少し屈んで子供目線から像を見上げてみると、優しく微笑んでいるように見えるのです。
そしてさらに、シンデレラの頭上にご注目。
なんと、背景の壁の模様がシンデレラの頭に被りティアラを被っているように見えるのです。
大人は一見気づかない、小さな仕掛け。
子供たちにだけ、シンデレラの未来が見えるようです。
まとめ
東京ディズニーランドにあるシンデレラの像についてのご紹介でした。
一見何気ない像にもしっかりと意味があり、ゲストを楽しませてくれるための仕掛けが隠されています。
東京ディズニーランドに訪れた際はぜひシンデレラの像も見てみてくださいね。
それでは、良い旅を!
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