こんにちは。
ディズニー大好き雨女のほのぷーです。
2021年11月9日から12月25日までクリスマスイベントを開催中の東京ディズニーリゾート。
限定メニューや限定グッズ、特別なエンターテイメントなど今だけしか体験できないプログラムで盛り上がりを見せています。
先日そんなクリスマス一色になった東京ディズニーシーを満喫してきましたので、その様子をご紹介していきたいと思います。
今だけの特別なグリーティング「ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング:ディズニー・クリスマス」についてもご紹介していますので、クリスマスのパークの様子を知りたいという方はぜひ最後までご覧くださいませ。
インパ日記~2021.11.16~
天気:曇りのち晴れ
インパのお供:夫、パペットダッフィー&シェリーメイ
本来は11月9日のクリスマスイベント初日に行く予定だったのですが、悪天候だったため日程を変更しました。
私はブログタイトルに「雨女」とつくほどの雨女であると自負していますが、ディズニーイベント初日の雨天率はものすごく高い気がします。
もしや雨を降らせているのはみんなのスター:ミッキーマウスだったり…しませんかね?笑
パークの混雑度について
2021年10月に千葉県の緊急事態宣言が解除されて以降、入園者数を増やしている東京ディズニーリゾート。
一時期は「5,000人制限」も実施し、かなりガラガラな日もありましたね。
それでは、現在の混雑度は一体どのくらいなのか、写真でご紹介していきます。
7時45分のエントランスの様子です。
この日は9時開園でしたが、開園1時間以上前でもふたつめの植え込みを優に越えており、まん延防止等重点措置などが発令されていた頃とは全く違いかなり人数が多いことが伺えます…。
特に開園1時間前は急に人が増える傾向にありましたので、混雑を避けたい方は1時間前より少し早く到着するように行くことをおすすめします。
続いては入園後の様子です。
こちらは10時過ぎのロストリバーデルタの様子です。
開園後アトラクションを1、2個乗ったゲストが奥地へ流れ込んできたのか、結構な人数のゲストが歩いています。
ゲスト同士の感覚は保たれていますが、「結構多いな…」という印象でした。
そしてこちらは日も暮れた18時半を回った頃。
エントランスから程近いミラコスタ下の通路の様子です。
イルミネーションやツリーの写真を撮るゲスト、お土産ショップを利用するゲストでこちらも混雑気味でした。
今までは夕方になるとゲストが減る体感がありましたが、この日は閉園間際までどこも混雑気味でした。
やはり入園者数が増えた影響なのでしょうかね。
総括すると、コロナ前の閑散日(1月や6月の平日など)よりも少し空いているくらい、というのが私の印象でした。
ちなみに、一日の中で最も混雑するのは13時から16時頃です。
この時間帯はアトラクションの待ち時間も伸びやすい傾向がありますので、混雑を避けたい方はあえてこの時間にレストランで食事の時間にすると時間を有効活用できますよ。
パークの風景を堪能しながら写真を撮ったりクリスマスの雰囲気を感じながらお散歩するのもおすすめです。
アトラクションを効率よく回るには?
コロナ前に比べれば空いているとは言え、アトラクションの待ち時間はやはりガラガラだった時期よりも長くなっています。
そんな今、アトラクションを効率よく回る方法をご紹介します。
スタンバイパス対象アトラクションについて
2021年11月現在、東京ディズニーシーでは一部アトラクションでスタンバイパスが導入されています。
一部アトラクションなど施設の利用に必要なチケットです。
入園後に公式アプリからパスポートをスキャンして取得します。
指定された時間に施設に行くと利用できますが、待ち時間が発生する場合もあります。
対象施設はスタンバイパスがないと利用できません。
コロナ以前にあったファストパスに似たシステムですね。
対象の施設についてはこちらをご確認くださいませ。
スタンバイパスはひとつの施設に対して一日一回取得することができます。
対象施設は原則としてスタンバイパスを持っていないと利用できないのですが、一部アトラクションはスタンバイパスがなくても乗車できる(=スタンバイ解放)時間帯があるのです。
例えばこの日はソアリン:ファンタスティック・フライトとトイ・ストーリー・マニア!がスタンバイパス対象でしたが、トイ・ストーリー・マニア!は9時~10時頃スタンバイ解放していました。
スタンバイ解放があるかどうかは当日にならないと分からないのですが、スタンバイ解放中は公式アプリに待ち時間が表示されます。
もしスタンバイパスを取得できなくても、開園直後及び夕方以降は人気アトラクションに乗れる場合もあります。
特に解放直後は待ち時間5分〜10分で乗れることもあるので、こまめにチェックしてみると意外なチャンスがあるかもしれません。
アトラクションは夜が狙い目!
アトラクションには空いている時間帯と混雑している時間帯があります。
特に開園30分後は入園したゲストがアトラクションに集中するため、待ち時間が一気に伸びる傾向にあります。
開園ギリギリに到着した場合は入園するまでに時間がかかり、パークに入ったときにはすでに待ち時間が30分以上に伸びているということもあります。
そんなときは、パーク奥側にあるロストリバーデルタやアラビアンコースト、ポートディスカバリーにあるアトラクションを狙うといいでしょう。
エントランス付近のアトラクションよりも待ち時間が伸びるのが遅いため、少し出遅れても短い待ち時間で乗車できる可能性が高いです。
また、ゲストが最も多い時間帯である13時〜16時頃はアトラクションの待ち時間が全体的に伸びます。
この日のアトラクションの平均待ち時間は10~30分程度でしたが、この時間帯はタワー・オブ・テラーやセンター・オブ・ジ・アースなどの人気アトラクションは40分以上に伸びていました。
そしてインディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮に限ってはなんと60分待ちを記録していました。
体力を温存しながら効率的に回りたいという方は、この時間はあえてアトラクション以外の時間に充てるのがおすすめです。
一方で19時以降は全体的にアトラクションが空く傾向にあります。
閉園までいる予定の方は夕方までにお買い物やご飯を済ませておき、夜はアトラクションの時間に充てるのもおすすめです。
実際にどれくらい乗れる?
私たちは今回ショーやお散歩目的で行ったのでアトラクションは優先順位低めだったのですが、それでも待ち時間が短いタイミングを狙って7個のアトラクションに乗ることができました。
※かなりまったり過ごしていたので、数は正直アテにならないと思います!
アトラクションメインで回れば10個以上乗れますよ。
・トイ・ストーリー・マニア! 20分
・ディズニーシー・エレクトリック・レールウェイ 5分
・インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮 10分
・ジャスミンのフライングカーペット 5分
・シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ 10分
・アクアトピア 5分
・ソアリン:ファンタスティック・フライト 5分(SP利用)
インディ・ジョーンズに関しては日中60分まで伸びたにも関わらず、夜はガラガラでずっと5分待ちになっていました。
奥地にあるアトラクションを狙うなら午前中の早い時間や夜がおすすめです。
入園者数は増えましたが、時間帯や順番を考慮しながら回ればアトラクションはかなり効率よく乗れますよ。
ハーバーグリーティングは2種類公演中!
ミッキーと仲間たちが船の上からゲストへ可愛くあいさつをしてくれる「ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング」。
2021年11月現在、東京ディズニーシーでは2種類のハーバーグリーティングを公演中です。
- クリスマス限定の「ディズニー・クリスマス」
- TDS20周年を記念した「“タイム・トゥ・シャイン!”」
どちらも公演時間はおよそ10分で、キャラクターの上陸はありません。
また、2021年11月9日から一部エリアでエントリー受付(抽選)が必要になりました。
詳しくはこちら。
エントリーの有無は今後の混雑具合等によって異なると思いますので、インパの際は公式サイトで最新情報をチェックしてくださいね。
今回はどちらも鑑賞してきましたので、その様子をお届けします。
ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング:ディズニー・クリスマス
2021年11月9日から公演中のクリスマス限定グリーティングです。
ミッキーと仲間たちがクリスマスの音楽に合わせて登場します。
また、こちらのグリーティングは期間によってテーマが変わります。
- 11月9日〜11月23日:イッツ・クリスマスタイム!
- 11月24日〜12月9日:クリスマス・ウィッシュ
- 12月10日〜12月25日:パーフェクト・クリスマス
「イッツ・クリスマスタイム!」と「パーフェクト・クリスマス」は以前東京ディズニーシーのハーバーで公演されていたショーの名称、「クリスマス・ウィッシュ」は2010年から2017年まで開催されていたクリスマスイベントの総称です。
その名の通り、それぞれ過去のショーをモチーフにしたハーバーグリーティングとなります。
キャラクターたちの衣装や音楽など、当時の思い出を感じられる素敵な時間になること間違いなしです!
今回私たちはイッツ・クリスマスタイム!がテーマのハーバーグリーティングを堪能してきました。
エントリー受付には外れてしまったため、抽選エリア外のザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前から鑑賞しました。
1時間10分ほど前から待機しましたが、この時点で前から4列目でした。
グリーティングと言えど高い人気は健在です。
公演開始30分前から急にゲストが増えたので、しっかり観たいという方は30分より前から待機することをおすすめします。
出演キャラクターはミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、マックスの6人にサンタクロースでした。
衣装はもちろんイッツ・クリスマスタイム!のコスチュームです。
10分と短い時間ではありますが、イツクリでお馴染みの楽曲が多数流れます。
・We wish you the merriest
・It’s the most wonderful time of the year
・Let it Snow
・Rudolph The Red Nosed Reindeer
・Welcome to Christmas
・We Wish You a Merry Christmas
中でもWelcome to Christmasはキャラクターたちが歌ってくれます。
ダンサーたちやパイロなどの演出はありませんが、それでも感動的なこのシーンは涙を禁じ得ません…。
ミッキーとミニーのソロパートもありますので、必見です!
ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング“タイム・トゥ・シャイン!”
2021年9月4日にめでたく開業20周年を迎えた東京ディズニーシーでは、2022年9月3日までの一年間20周年イベントを開催しています。
そんなイベントの中でも目玉とも言えるハーバーグリーティングがミッキー&フレンズのハーバーグリーティング“タイム・トゥ・シャイン!”です。
ミッキーと仲間たちが東京ディズニーシーの20周年をお祝いすべく、様々な願いを輝かせてくれます。
キャラクターたちがオリジナルソングに合わせて踊ってくれる姿はとっても可愛いです!
今だけしか見られない特別なグリーティングですので、ぜひ一度ご覧ください。
こちらもエントリーには外れてしまったので、ディズニー・クリスマスから続けてサンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前から鑑賞しました。
ディズニー・クリスマスとタイム・トゥ・シャイン!は交互に公演されているのですが、どちらも観たいゲストが多く、公演終わりでどっと人が動くことはありません。
私たちは運良く前のゲストが抜けたため、2列目で鑑賞することができました。
※2021年11月現在、鑑賞ゲストの入れ替えはありませんでした。
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前のテーマは「心の中にある楽しい気持ちを輝かせよう!」です。
キラキラと輝くキャラクターたちの姿を間近で見ることができ、とても癒されました。
特に「キラキラ」のシーンでおててをふりふりするダッフィー&シャリーメイが相変わらず可愛すぎました…。
またプログラムに組み込まれているプロメテウス火山の噴火シーンでは、炎の形がミッキーシェイプに見えて感動しました。
思わずほっこりした瞬間でした。
▷▷タイム・トゥ・シャイン!についてはこちらで詳しくご紹介しています。
ショーの内容や音楽、おすすめの鑑賞場所などについてご紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧くださいませ。
タイム・トゥ・シャイン!の音源については『東京ディズニーシー20周年“タイム・トゥ・シャイン!”ミュージック・アルバム[デラックス盤]』に収録されています。
こちらもぜひお見逃しなく。
今年のクリスマスの装飾はどんな感じ?
さて、今年はクリスマスの装飾が施されパークはより一層ロマンティックな装いとなっています。
シンボルツリーがなかったりライトアップの場所が少なかったり、例年と比べると小規模ではありますが、ちゃんと見所はありますのでご安心ください。
見所① ミラコスタ下
まずこちらはパークエントランスから程近い世界通り(通称ミラコスタ下)です。
20周年のイラストが描かれた大きな垂れ幕はライトアップされ、通路の両脇にはツリーが飾られています。
通路の中もすっかりクリスマスの装いになっています。
この場所は閉園間際になるとお土産を購入するゲストでかなり混雑するため、このエリアのイルミネーションを見たい方は日没後早めに訪れることをおすすめします。
見所② マクダックス・デパートメントストア
ハーバー向かって左側に進むとあるのがこちらの大きなお土産ショップ「マクダックス・デパートメントストア」です。
ダッフィー&フレンズのグッズを取り扱っているお店です。
こちらもお店の正面入り口にはツリーが飾られていました。
引きの写真がなくて申し訳ないのですが、ミラコスタ下のツリーに比べてオーナメントがカラフルで華やかでした。
そしてショーウィンドウにもご注目。
ダッフィーとシェリーメイのこんな可愛い姿も見ることができます!
見所③ ケープコッド
マクダックス・デパートメントストアから奥側に向かい、橋を渡った先にある小さな港町:ケープコッド。
メインストリート中央のタウンホール前に大きなツリーが登場しました。
またまたツリーのいい写真がなくて申し訳ないです…。
イルミネーションは控えめでしたが、町の至る所にクリスマスの可愛らしい装飾が施されていました。
ライトアップのない装飾も多いため、可愛い写真を撮りたいという方はぜひ明るいうちにも訪れてみてください。
ケープコッドは夜遅くなると人がまばらになりますので、カップルさんにもおすすめですよ。
TDSの夜景はどこを切り取っても綺麗!
メインのクリスマスイルミネーションは上記でご紹介した3ヶ所ですが、東京ディズニーシーは他にも美しい夜景スポットが数多くあります。
パーク中央に広がるハーバーや
ライトアップされたS.S.コロンビア号、
ポートディスカバリーではスタイリッシュで未来チックな写真も撮ることができます。
日没が早い今だからこそ、こういった夜景を楽しむのもおすすめですよ。
まとめ
クリスマスシーズン真っ只中の東京ディズニーシーの様子でした。
今回はグリーティングやデコレーション、グッズでクリスマスのパークを存分に楽しめました。
コロナ禍でもクリスマスを楽しむ方法はたくさんありますので、クリスマスシーズンに訪れる方の参考になれば幸いです。
それでは、良い冒険を!
【おすすめ記事】