こんにちは。
ディズニー大好き雨女のほのぷーです。
3月になり少しずつ気温が上がってきましたね。
そんな春の訪れを感じる先日、東京ディズニーシーへ行ってきました。
いつものんびりお散歩をしたり写真を撮ったりして過ごしている私ですが、今回は人気アトラクションやハーバーグリーティングを堪能しつつまったりと楽しんできました。
パーク内の混雑度についてもご紹介していますので、これからインパする予定があるという方はぜひご参考くださいませ。
インパ日記~2022.3.1~
天気:晴れのち曇り
インパのお供:夫、ダッフィー、ステラ・ルー
朝は爽やかな青空が広がる快晴!だったのですが、夕方にはどんよりした曇り空になり、ぽつぽつとすこーし雨も…。
傘を使うほど降られなかったのは幸いでしたが、雨女の力を発揮してしまったのでは?と不安になる天候でした(笑)
また、新型コロナウイルス流行後衛生面などを気にしてSサイズのぬいぐるみを連れていくことがめっきり減っていたのですが、久しぶりにお供してもらいました。
ダッフィーを肩掛けしているアイテムは先日東京ディズニーシーに訪れた際にオンラインで購入した「キャリーミー・ポシェット」です。
色々な場所を触った手でぬいぐるみを抱っこするのは気が引けていたのですが、こちらを使えば両手が空くのでとても快適に過ごすことができました。
ぬいぐるみを連れていきたいけど衛生面が気になるという方、おすすめです!
※在庫状況や販売店舗は現地でご確認くださいませ。
混雑度について
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2022年3月現在東京ディズニーリゾートでは入場者数の制限を設けています。
上限人数は政府や自治体からの要請等によって変わるのですが、ここからは私が訪れた3月1日の混雑具合について写真を踏まえてご紹介していきたいと思います。
開園待ちについて
この日は9時開園予定だったのですが、私たちは1時間15分前の7時45分にエントランスに到着しました。
この時点で列は二つ目の植え込みを少し越えた場所まで伸びていました。
先日の東京ディズニーランドインパ日記でもご紹介したのですが、開園待ちについては昨年や一昨年に比べると人が増えている印象です。
ですが混むのは入園前だけであり、パークに入った後は比較的空いており(※)快適に過ごすことができます。
※グッズの発売日を除く。
発売日は局部的にかなり混雑する傾向にあるためご注意くださいませ。
▷▷グッズ発売日のパークの様子はこちらでご紹介しています。
また、この日はイレギュラーで開園予定より45分早く入園できる45分アーリーが実施されました。
今までも15分や30分早く開くことはありましたが、45分アーリーは私も初めての経験だったので驚きました。
アーリーの理由は「運営の準備が整ったため」とアナウンスしていました。
アーリーがあるかどうか、また開園の時間は日によって変わるのですが、開園30分前に行ったらもう開いている、ということも考えられます。
余裕がある方は1時間前くらいにエントランスに到着するようにするといいかもしれません。
ちなみに、あくまでも入園できるだけでアトラクションの稼働は9時からとなります。
パーク内はガラガラ?
先にもお伝えした通り、パークで最も混雑が顕著に見られるのは入園前。
パークが開園しゲストが分散した後は密密状態になることはありません。
強いて言うならば、アトラクションの待ち時間が伸びると少しグループ同士の距離が近くなってしまう場面があるのと、閉園間際のお土産ショップはどうしても混雑してしまいます。
混雑を避けるために、お土産は夕方までに調達しておくかオンラインを活用しましょう。
入場者数を増やしていると言っても、コロナ前とは比にならないほど空いています。
いくつか写真でご紹介します。
↓15:30頃 @ハドソン・リバー・ブリッジ
↓17:00頃 @ブロードウェイ・ミュージックシアター前
↓18:00頃 @ベッラ・ミンニ・コレクション前
ちょうどいい風景写真が撮れておらず少々分かりにくいかと思いますが、グループ同士はちゃんと距離が保たれています。
ただし、3月に入り気候的に過ごしやすくなったり学生が増えたりしたことで、夜になっても人出が劇的に減っている感じはあまりしませんでした。
期間限定で怖さ倍増のプログラムを実施中の「タワー・オブ・テラー」は夜に70分待ちを記録していました。
アトラクションを攻略したいという方は、下記でご紹介する「スタンバイパス」を活用しましょう。
アトラクションを攻略するコツ
学生が増える3月は、アトラクションの待ち時間が増える傾向があります。
この日も空いているとは言え、コロナ禍のパークにしては人気アトラクションの混雑が顕著に表れていました。
また、乗車にはスタンバイパスが必要なアトラクションも多く、スタンバイパスをいかに活用できるかが明暗を分けるポイントになってきます。
一部アトラクションやショップの利用に必要なチケットです。
入園後に公式アプリからパスポートをスキャンして取得します。
指定された時間に施設に行くと利用できますが、待ち時間が発生する場合もあります。
対象施設についてはこちらをご確認くださいませ。
スタンバイパスは取得から2時間後または施設の利用時間になると次のパスを取得することができます。
なるべく効率よく取るために、次のスタンバイパス取得可能時間にアラームをかけておくことをおすすめします。
スタンバイパスを活用しつつ、今回は6種類のアトラクションに7回乗車しました。
- ソアリン:ファンタスティック・フライト(SP)
- トイ・ストーリー・マニア!
- タワー・オブ・テラー×2回(うち1回SP)
- センター・オブ・ジ・アース(SP)
- ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
- レイジングスピリッツ
※SP=スタンバイパス利用
他にレストランで食事をしたりショーを鑑賞したりする時間もあり、また人気アトラクションばかりという点も相まって乗車数はいつもよりかなり少なかったです。
上記アトラクションのうちディズニーシー・エレクトリックレールウェイは10分待ちでしたが、他のアトラクションはいずれも20分〜35分待ちとコロナ禍にしてはやや長めでした。
また、一筋縄でいかないのがスタンバイパス。
スタンバイパスはかつてパークで導入されていたファストパスのようなシステムです。
原則として対象施設はスタンバイパスがないと利用できないのですが、一部例外の場合があります。
というのも、アトラクションによってはスタンバイパスを持っていなくても乗車できる時間帯があるのです。
例えばこの日は、下記のアトラクションでスタンバイパスなしで乗車できました(=スタンバイ解放)。
- トイ・ストーリー・マニア! 9:00~10:30頃
- レイジングスピリッツ 18:30〜閉園まで など
やっかいなのは、①アトラクションによってスタンバイ解放の時間帯が異なること、②スタンバイ解放があるかどうか事前に分からないことです。
さらにその日の混雑具合などを考慮して決められるため、日によってスタンバイ解放の有無や時間帯が異なります。
つまり、どのアトラクションでどの時間帯にスタンバイ解放があるのかは当日行ってみないと分からないのです。
スタンバイ解放しているかどうかは公式アプリからリアルタイムで確認することができるので、スタンバイパスが取れなかったという方はスタンバイ解放を狙ってみるのもひとつの手です。
ハーバーグリーティングは少ない待ち時間でも楽しめる
アトラクションは混雑し、エントリー受付は当たらない…そんなときにおすすめしたいのが、ハーバーで実施されているグリーティングを観ること。
グリーティングは「あいさつ」という意味で、その名の通りミッキーをはじめとするキャラクターたちが船に乗ってゲストにあいさつをしに来てくれます。
いわばハーバーショーのミニバージョンといった感じでしょうか。
この日はふたつのハーバーグリーティングが実施されていました。
- ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング“タイム・トゥ・シャイン!”
- ミニー&フレンズのハーバーグリーティング:トータリー・ミニーマウス
今回私はどちらもミッキー広場で鑑賞してきました。
タイム・トゥ・シャイン!
ミッキー&フレンズのハーバーグリーティング“タイム・トゥ・シャイン!”は東京ディズニーシー開園20周年をキャラクターたちと一緒にお祝いするグリーティングです。
白を基調とした衣装に身を包んだキャラクターたちが登場し、可愛らしいダンスを観ることができます。
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前、ミッキー広場、リドアイルではバージ(船)の停止があるため、余裕のある方はぜひこの3箇所のうちのどこかで鑑賞することをおすすめします!
私は初回公演の35分前からミッキー広場で待機し、前から5列目でした。
公演開始から半年経ち、人気が少し落ち着いてきたのでしょうか。
コロナ前のように長時間待たなくても比較的いい場所で鑑賞することができるので、普段ショーはあまり観ないという方も気軽に観ることができますよ。
タイム・トゥ・シャイン!は何回も観ていますが、ミッキー広場から観るのは実は初めて。
キャラクターたちを身近で観られるのはもちろん、プロメテウス火山噴火のシーンを一緒に写真におさめることができて満足です。
バージとプロメテウス火山を正面から一緒に写せるのはミッキー広場周辺だけ。
とても迫力あるシーンです!
▷▷タイム・トゥ・シャイン!についてはこちらで詳しくご紹介しています。
トータリー・ミニーマウス
ミニー&フレンズのハーバーグリーティング:トータリー・ミニーマウスは2022年1月18日から3月30日まで開催中のイベント「トータリー・ミニーマウス」のグリーティングです。
主人公はミニー!
過去に公演されていたプログラムの音楽に乗せて可愛らしいキャラクターたちを観ることができます。
グリーティングのテーマは期間によって異なります。
- 1月18日〜2月13日:スウィートなミニーマウス
- 2月14日〜3月1日:ロマンティックなミニーマウス
- 3月2日~3月30日:はじけるミニーマウス
「スウィートなミニーマウス」はテーブル・イズ・ウェイティング、「ロマンティックなミニーマウス」はシーズン・オブ・ハートやバレンタイン・ナイト、「はじけるミニーマウス」はミニーのトロピカルスプラッシュがテーマです。
そう、どれも過去のショーをモチーフにしたグリーティングなのです。
この日は2つめのロマンティックなミニーマウスの最終日。
タイム・トゥ・シャイン!終わりからそのまま待機(45分前)し、前から3列目で見ることができました。
懐かしい音楽と可愛らしいキャラクターたちを一同に堪能できる、とても有意義な時間でした。
途中、ミニーがSeason of the Heartを歌うシーンは思わずジーンときてしまいました。
Season of the Heartは大好きな曲なので、運良くロマンティックなミニーマウス期間中に行けてよかったです。
暖かくなってきたらお散歩が楽しい!
ここまでアトラクションやグリーティングについてご紹介してきましたが、せっかく東京ディズニーシーを訪れるならぜひお散歩も楽しんでいただきたいです。
いつも当ブログをご覧いただいている方は「散歩おすすめするの何回目?」という感じかもしれませんが(笑)
私は東京ディズニーランド東京ディズニーシーどちらのお散歩も好きですが、お散歩をするなら東京ディズニーシーの方がおすすめです。
なぜなら、東京ディズニーシーの方が実在する国や地域をモデルにしたテーマポートが多く、まるで海外旅行をしているような気分を味わうことができるのです。
テーマポートごとに建物の雰囲気やBGM、キャストさんの服装やあいさつなどが異なり、そういった細かいポイントに目を向けてみると今までよりも世界観に入り込むことができるでしょう。
特におすすめなテーマポートはメディテレーニアンハーバーとアメリカンウォーターフロントです。
どちらもテーマポートの中に複数のエリアがあり、エリアによって雰囲気が少しずつ異なります。
そんな違いを感じながらお散歩していると、まるで海外旅行をしているような特別な体験をできますよ。
▷▷TDSのテーマポートについてはこちらで詳しくご紹介しています。
全てのエリアを写真付きでご紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧くださいませ。
私は今回もお散歩を楽しんできました。
同じ場所でも季節や時刻によって全く違う表情を見せてくれるので、何度でも楽しめます。
特にこれから暖かくなってくるので、お散歩がより捗りそうです!
皆さんもぜひお散歩にチャレンジしてみては?
まとめ
前回東京ディズニーシーに訪れた日(2022年1月13日)はダッフィーのグッズ発売初日ということでかなり混雑しており何かと大変な思いをしたのですが、今回はそこまでの混乱もなくゆったりと過ごすことができました。
この日はまだ比較的空いていましたが、これからさらに暖かくなったり学生の春休みシーズンに突入したりするため徐々に人数が増えていくと思います。
各自しっかり感染症対策と寒さ対策をして楽しみましょう!
それでは、良い冒険を!
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