究極雨女ほのぷーのディズニー放浪記

イベントはことごとく雨に見舞われる…そんな雨女を極めたほのぷーが、大好きなディズニーについてつらつらと綴ります

究極雨女ほのぷーのディズニー放浪記

レイジングスピリッツに隠されたストーリーと豆知識!あのアトラクションとのつながりも?

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こんにちは。

ディズニー大好き雨女のほのぷーです。

 

バラエティに富んだアトラクションで私たちを楽しませてくれる東京ディズニーリゾート。

一日かけても全部乗れない程たくさんのアトラクションがあり、ついせかせかとアトラクション巡りをしてしまうという方も多いのではないでしょうか。

 

ですが、ただアトラクションに乗っているだけではもったいない!

 

東京ディズニーリゾートでは全てのアトラクションにバックグラウンドストーリーが用意されています。

そのストーリーを知ってから乗車すれば、きっと今まで以上にアトラクションを深く味わえるはず。

 

今回は中でも東京ディズニーシーの人気絶叫系アトラクション「レイジングスピリッツ」のバックグラウンドストーリーと豆知識についてご紹介していきます。

スリル満点のジェットコースターに隠された誕生秘話とは?

ぜひ最後までご覧くださいませ。

 

レイジングスピリッツについて

レイジングスピリッツは東京ディズニーシー開業後初の追加アトラクションとして、2005年7月21日にグランドオープンしました。

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東京ディズニーリゾートで唯一360度ループがあるジェットコースターということもあり、そのスリルを求めて連日多くの人々で賑わいを見せています。

 

▷▷レンジングスピリッツの克服方法についてはこちらでご紹介しています。

 

レイジングスピリッツの豆知識

それでは早速、レイジングスピリッツにまつわるトリビアをご紹介していきます。

 

バックグラウンドストーリー

アトラクションのモデルになったのはディズニーランド・パリのアトラクション「インディ・ジョーンズと危機の魔宮」。

ですが当時東京ディズニーシーには既に「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」があったため、東京ディズニーシーオリジナルのストーリーが付け加えられることになりました。

 

一体どんなストーリーが隠されているのでしょうか。

早速見ていきましょう。

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舞台は古代中央アメリカのジャングル。

この場所にはかつて祭祀場があり、火の神「イクチュラコアトル」水の神「アクトゥリクトゥリ」が祀られていました。

この神々はとても気性が荒く、人々が儀式を怠ると火山が噴火したり水害に襲われたりしていました。

 

そしてこの二柱の神にはある掟がありました。

それは、決して向かい合わせにしてはいけないということ…。

 

その後文明が失われ、遺跡となったこの場所に遺跡発掘チームがやってきました。

彼らは残された文書や資料を元に発掘・復旧作業を始めます。

しかし、掟を知らなかった彼らは火の神と水の神を向かい合わせに立たせてしまったのです。

 

すると神々が激昂!

辺りはみるみるうちに超常現象に包まれていきます。

 

火の神からは炎が燃え上がり、水の神からは大量の水が噴き出しました。

さらに神々の怒りはホッパーカー(トロッコ)のレールにまで及び、レールが360度捻じ曲げられてしまったのです。

 

恐怖に慄いた遺跡発掘チームの人々は即座に作業を中断して撤退していきました。

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そして再び時は流れ、1930年代。

遺跡発掘チームが今度こそ正しい向きに遺跡を復旧しようとする中、遺跡が一般公開される運びとなりました。

 

ゲストはホッパーカーに乗って遺跡を見学します。

様々な超常現象の中を駆け抜け、無事に戻ってくることはできるのでしょうか?

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レイジングスピリッツ(RAGING SPIRITS)は怒れる神々という意味。

掟を破った挙句に見学ツアーを開催しようだなんて、益々神様たちの逆鱗に触れそうですね…。

 

恐るべし「儀式」の内容

恐ろしくも興味深いストーリーでしたね。

 

ところで、かつて人々が行っていた「儀式」とは一体どのようなものだったのでしょうか。

 

その儀式とは、選ばれた一人の志願者に火と水と蒸気が吹き荒れる中をくぐり抜けさせるというものだったのです。

先にもご紹介した通り、この儀式を怠ると火山噴火に激しい日照、洪水や台風に見舞われるということで、やらないわけにはいかなかったのですね。

 

本当に恐ろしい神様です。

 

ここで今一度、ロストリバーデルタの時代背景について考えてみましょう。

 

ロストリバーデルタは1880年代前半に発生した巨大台風によって突如姿を現しました。

もし、長年放置され目を向けてもらえなかったことに怒ったアクトゥリクトゥリが台風を起こさせたのだとしたら…?

 

なんていうのはただの想像に過ぎませんが、だとしたらいつまでも見学ツアーをしている場合ではなさそうですね。

 

火の神と水の神の正体

さて、物語に登場した「火の神」と「水の神」。

レイジングスピリッツ内にはたくさんの石像がありますが、一体どれが曰く付きの神様なのでしょうか。

 

火の神イクチュラコアトル

まず火の神イクチュラコアトルですが、アトラクション正面にある大きな石像です。

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ギョロッとした目でゲストを見下ろしているようです。

 

実はイクチュラコアトルはこの大きな石像ではなく、その奥にある球体の方だという考察もあるようなのですが、アトラクションの看板を見れば一目瞭然。

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看板の上に飾られた火の神を見ると、やはり正面の石像が正解のようです。

 

水の神アクトゥリクトゥリ

水の神アクトゥリクトゥリはアトラクションのQライン(待ち列)から見ることができます。

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頭にトサカのようなものがついたこちらがアクトゥリクトゥリです。

 

レールの中央で大量の水を噴き出しています。

 

向かい合わせになっていない?

ここでひとつ疑問が。

火の神と水の神、向かい合わせになっていないように見えますよね?

 

ですがアトラクション乗車中に火の神を見ると、イクチュラコアトルは裏側にも顔があることが分かります。

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↑見えにくい写真で申し訳ないです!

イクチュラコアトルの裏の顔とアクトゥリクトゥリを向かい合わせにしてしまったがために怒りを買うことになってしまったのですね。

 

ハイタワー三世とレイジングスピリッツ

レイジングスピリッツにまつわる有名なトリビアのひつに、人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」にまつわるものがあります。

 

レイジングスピリッツの遺跡の周辺に、このような木箱があります。

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TO:THE HIGH TOWER TRUST 

1 PARK AVENUE

NEW YORK NEW YORK 

USA

宛先:ハイタワー・トラスト

アメリカ合衆国

ニューヨーク州ニューヨーク市

パークアベニュー1番地

 

こちらに記されてる住所はアメリカンウォーターフロントに実在しています。

それが…

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現在のタワー・オブ・テラーなのです。

 

タワー・オブ・テラーがある建物は元々、大富豪のハリソン・ハイタワー三世がオーナーを務める「ホテル・ハイタワー」というホテルでした。

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ハイタワー三世は世界中を旅しては価値のある骨董品や美術品を強奪し、コレクションとして自宅やホテルのあちらこちらに飾っていました。

 

レイジングスピリッツ周辺にある荷物は、どうやらハイタワー三世が発掘した遺跡を自分の家へ送ろうとしていたもののようです。

 

アトラクション周辺では、同じように明記された木箱が複数確認できます。

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傲慢な彼のことなので、どれもこれも持って帰ろうとしていたのかもしれませんね。

 

▷▷ハイタワー三世とレイジングスピリッツの関係について、詳しくはこちらでご紹介しています。

ぜひこちらもあわせてご覧くださいませ。

 

Qライン見られる様々なプロップス

遺跡発掘が行われていた頃のまま存命しているレイジングスピリッツ。

アトラクションのQラインでは、当時のストーリーを裏付けるプロップスの数々を見ることができます。

 

揺れている!?吊るされた石像

レイジングスピリッツでは二柱の神以外にも多くの遺跡が発掘されました。

Qラインではそんな遺跡の数々を見ることができるのですが、中でもぜひ注目していただきたい石像があります。

 

それがこちら。

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ヘビのような怖い顔をした石像がロープで吊るされています。

 

何とこちらの像、よく見ているとゆら〜ゆら〜と揺れるのです!

じーっと見ていないと気づかない程ゆっくり揺れるため、見た人は「気のせいかな?」と勘違いしてしまうレベル。

 

もちろん実際はしっかり固定されており崩れることはないのですが、摩訶不思議なこの遺跡で実際に起こり得そうな恐怖演出です。

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こんなところもディテールにこだわるディズニーの魅力のひとつです。

乗車の際はぜひ探してみてくださいね。

 

ありもので作った発掘現場

ロストリバーデルタは未開拓のジャングルです。

発掘作業や生活に必要なものはすべて現地で調達する必要があったため、アトラクションの建築も廃材がリサイクルされていたり建て付けが悪いところが見られたりするのです。

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Qラインの通路ももちろん、彼らが作りました。

 

彼らはとても博識で、ジャングルで勇ましく暮らすための知恵をたくさん持っていました。

こちらは高いところにある荷物を下ろすためのロープと滑車。

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どこからか拾い集めた鉄板で作られた小屋もあります。

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彼らがジャングルで知恵を絞って生活していた様子がうかがえますね。

 

娯楽アイテムも

Qラインの途中に、発掘現場の作業スペースとして使われていたであろうこのような場所があります。

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ここでは発掘にまつわる資料や道具を見ることができるのですが、よく見るとそれらに混じって野球のボールバンジョーのような楽器が置いてあるのです。

 

遺跡発掘は長い間地元を離れジャングルで過ごさなければならない過酷な仕事です。

これらは彼らの息抜きアイテムとして使われていたのでしょう。

 

娯楽アイテムはレイジングスピリッツからも程近いレストラン「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」店内でも見ることができます。

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こちらにはダーツ、卓球のラケットと球、ダイヤモンドゲームがあります。

 

ちなみに、作業スペースでは他にもカットしたアボカドやオレンジメロンのようなものも見ることができます。

ここで超常現象を目撃した作業員が一目散に逃げたことを裏付けているようですね。

 

まとめ

レイジングスピリッツにまつわる豆知識のご紹介でした。

 

一見単なるジェットコースターに見えるアトラクションですが、実は深いバックグラウンドストーリーがあり、それに付随するプロップスが散りばめられています。

 

レイジングスピリッツはここでご紹介した以外にも様々な仕掛けやプロップスが隠されていますので、乗車する際はぜひQラインの演出にも注目してみてください。

 

そして、くれぐれも神様を怒らせないようお気をつけて…。

行ってらっしゃい!

 

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