究極雨女ほのぷーのディズニー放浪記

イベントはことごとく雨に見舞われる…そんな雨女を極めたほのぷーが、大好きなTDRについて綴ります。豆知識やBGSなど、知れば次回のインパさらに楽しくなるヒントを発信中!

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【豆知識】センター・オブ・ジ・アースのQラインを徹底解説!

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こんにちは。

ディズニー大好き雨女のほのぷーです。


東京ディズニーリゾートには様々なアトラクションがありますが、皆さんはどのアトラクションがお好きですか?

アトラクションにはそれぞれ細かいバックグラウンドストーリーが付随しており、背景や小物を考察して楽しむのもアトラクションの楽しみ方のひとつです。


中でも今回は東京ディズニーシーの人気アトラクション「センター・オブ・ジ・アース」のQライン(待ち列)について考察してまとめてみました。


さりげないプロップスにも一つひとつストーリーが隠されているので、これを知ればアトラクションがもっともっと楽しめるはずです。

ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

センター・オブ・ジ・アースについて

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センター・オブ・ジ・アースは東京ディズニーシーのグラウンドオープン当初からある大人気絶叫系アトラクションです。

クライマックスで急上昇するときの最高速度は75km/hで、東京ディズニーリゾート最速です。


有名な科学者:ネモ船長が発見した地底世界を巡るツアーに参加するストーリーで、フランスの小説家ジュール・ベルヌ作『地底旅行』をモチーフに作られました。


アトラクションの詳しいストーリーや克服方法などはこちらの記事でご紹介しています。

こちらもあわせてご覧くださいませ。

 

センター・オブ・ジ・アースのQラインを考察

さて、ここからは写真と共にセンター・オブ・ジ・アースのQラインについてご紹介していきます。

 

床を突き抜けた溶岩

アトラクションの入り口から中に入ると、少し開けた空間に辿り着きます。

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この場所はマグマサンクタムと呼ばれる洞窟で、人工的に掘られたのではなく自然に生まれた空間です。

そんなマグマサンクタムに入って最初に目にするのがこちら。

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赤く燃え上がっているこちらの正体は溶岩です。

地下のマグマが洞窟の床を突き破って出てきているのです。


プロメテウス火山が活火山であることを裏付ける演出のひとつですね。


ちなみに洞窟内にはこのような場所もあります。

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こちらは水飲み場なのですが、溶岩が流れてきた様子がとてもリアルに再現されていますね。

 

ネモ船長の書斎

溶岩を過ぎて右手奥に見える小さなスペースはセンター・オブ・ジ・アースの中心人物とも言えるかの有名な科学者:ネモ船長の書斎です。

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格子越しなので見えにくいですがどうかご容赦を…。

この場所は主に地図を作るときに使う場所だそうで、テーブルには何やら色々なことをメモした紙が置いてあります。


そして壁には地図が2枚貼ってあり、上はこれから私たちゲストが探検する地底世界の地図、下はミステリアスアイランドの地図です。

私たちは予想外の火山活動によって途中でコースを外れてしまいますが、こちらにある地図には本来のコースの地図が記されています

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地図からは、私たちが探検する場所以外に下記の6つのエリアがあることが分かります。

  • 風のトンネル
  • 囁きの回廊
  • 火の湖
  • 大聖堂
  • 黒曜石の滝
  • 軽石の橋


中でも風のトンネル、火の湖、大聖堂はQラインの壁に絵が飾ってあります。

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ぜひこちらの絵も探してみてくださいね。

 

▷▷私たちが行けなかった地底世界についてはこちらでご紹介しています。

 

ネモ船長の研究室

書斎の近くにあるガラス張りの小部屋はネモ船長の研究室

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ネモ船長はここで地底世界に関する研究を進めているそうです。

中を覗いてみましょう。

 

キノコの研究

まず最初に見えるのがこちら。

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ここでは地底世界で採取したキノコを研究しています。

丸出しになったキノコや道具が机の上に無造作に置いてあり、まるでつい先程までこの場所に人がいたような雰囲気です。


ネモ船長の手記には地底世界で様々な種類のキノコが発見されたことが記されています。

猛毒を持つ危険なキノコがある一方で、医薬効能を持つ可能性のあるキノコも発見されているそうです。


さらに、適切に調理すれば食用として問題なく使えるとも書かれています。

一体どんな味がするのでしょうか…。


また、研究室のすぐ近くには絵が飾ってあります。

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こちらはクルー(研究員)たちが地底世界で巨大なキノコを発見した様子を描いたものです。

人間の背丈をはるかに越えるキノコがたくさん生えています。

発見したクルーたちはさぞかし驚いたことでしょう。


巨大キノコの森はアトラクション乗車中にも見ることができますので、本物は自分の目で確かめてみてくださいね。

 

地底生物の研究

続いてこちらは地底生物の研究を行っている場所です。

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ネモ船長が記した手記や、発光生物の幼虫と思われる生き物などが置いてあります。


中でも注目していただきたいのがこちらの化石。

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これは地底に存在するある生き物の卵の化石の一部です。

卵の直径はなんと約60cmもあるそうなのですが…。

 

ネモ船長の手記の右側には、卵から孵った生物の姿が描かれています。

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甲殻のような素材の特徴的な体、鉤爪を持つ手、ギョロッとした目。

この特徴、見覚えありませんか?


そう、実はこれはセンター・オブ・ジ・アースで私たちが遭遇する溶岩の怪物:ラーヴァモンスターの成長前の姿なのです。

ネモ船長をはじめとするクルーたちはラーヴァモンスターが怪物となった姿を知らないようですね。

 

水晶の研究

研究室では綺麗な水晶も見ることができます。

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こちらも地底世界で発見したものです。

地底世界で見つけたときは水晶からとても綺麗な音色が聞こえていたそうなのですが、不思議なことに地上に近づくにつれて音がなくなってしまいました。


しかしネモ船長は地底世界で耳にした美しい音色を忘れられず、いつかこの水晶を使い地上でオーケストラを奏でたいと考えているそうです。


アトラクションの序盤で水晶の洞窟を通りますが、確かに神秘的で美しい音色が聞こえますよね。


ちなみに水晶の洞窟も近くに絵が飾ってあります。

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こちらもぜひ見てみてください。

 

発光生物の研究室

続いて見えてくるのがこちらのガラス張りの装置。

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ここでは地底世界に生存する発光生物の研究が行われています

アトラクション乗車中に通過する発光生物のトンネルにいる生物を持ち帰り研究をしています。


中央のガラス瓶には研究中の発光生物が入っています。

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こちらのガラスケースは気密構造となっており、地底世界の気圧を再現しているんだそうです。


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ガラスケースには手袋が備え付けられています。

ここから手を入れて慎重に作業をしているようですね。


ネモ船長は発光生物の仕組みを応用して電気を使わずに明かりを作り出そうと考えているのです。

 

ネモ船長の作業室

洞窟内を進み、最後に見える部屋がこちらの頑丈な鉄網で囲われた部屋。

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ここはネモ船長の作業室です。

こちらの部屋には大切な書類や部品が多く保管されているため、火山活動が発生した場合に備えて頑丈な構造になっているのです。


机上には吸いかけの葉巻と灰皿が置いてあります。

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これはもちろん、ネモ船長が吸っていたもの

つい先程までこの場所で作業をしていたようですね。


さらに、手前にあるこちらに注目してみましょう。

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気球のような球体がついたものは、ネモ船長が作っている飛行船の模型です。

なんとネモ船長は地底のみならず、空の研究も同時に進めているのです。


それを裏付ける証拠として、実はミステリアスアイランドには飛行船が発着できるポートが存在します。

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カルデラを挟んだ反対側、チュロスを販売しているワゴン「リフレッシュメント・ステーション」の付近に広がる広場に大きな「N」。

そう、ここがそのポートなのです。


しかも近くで見てみると、なんと発着の跡も確認できます。

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どうやら空に関する研究もかなり進んでいるようですね。

 

鑿岩機の解説図

作業室の近くに飾ってあるこちらのポスター。

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こちらは鑿岩機(さくがんき)という機械で、岩盤に穴を開けるために使います。

マグマサンクタムもこの鑿岩機によって発掘されたんですよ。


実はこの鑿岩機、ミステリアスアイランドで実物を見ることができます。

それはプロメテウス火山に刺さるこちらの車。

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実は地底世界を発掘する上でとても重要な役割を持った機械だったのです。


こちらの機械についてはこちらの記事でご紹介していますので、詳しくはこちらをご覧くださいませ。

 

テラベーター

洞窟の最も奥に位置するのが皆さんご存知テラベーターです。

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ネモ船長はこの洞窟を掘り進めていくうちに、縦に伸びる深い穴があることを発見しました。

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そこでネモ船長はこの自然にできた穴を利用し、地底に行くことができるエレベーターを4つ建設したのです。

100km/h以上という驚異のスピードで地底へ潜ることができるこの巨大なエレベーターは、ラテン語で地面を意味する「テラ」と「エレベーター」をあわせて「テラベーター」と名付けられました。


ちなみに、時速100kmというのはタワー・オブ・テラーの倍ほどの速度。

ネモ船長はとんでもない技術を持ち合わせていたようですね。

 

洞窟内に張り巡らされたダクト

洞窟内の天井にはダクトが多く見受けられます。

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洞窟は奥地に進むほど酸素が薄くなっていくため、外部から空気を送り込んで酸素不足にならないよう工夫しているのです。


その空気はどこから取り込んでいるかというと…

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センター・オブ・ジ・アースのファストパス発券機!

頭部が屋根のような形をしていますが、この隙間から空気を取り込み地下のダクトへと送り届けているのです。


通常ファストパス発券機はファストパス発券終了後カバーをかけるのですが、センター・オブ・ジ・アースはカバーをかけません。

カバーをかけたら、洞窟や地底世界にいるゲストが息をできなくなってしまいますからね。

これも細やかな演出です。

 

ベース・ステーション

テラベーターに乗りおよそ800m地下に潜った場所にあるのが地底探検に出発するための乗り場:ベースステーション

 

ネモ船長たちはここから地底世界の探検に出かけていきました。

私たちゲストもここから地底走行車に乗り込み、地底世界を巡る冒険に出かけます。


テラベーターを降りてスロープを進むと、このような装置があります。

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これは地底世界の様々な場所にいるクルーと連絡をとるためのコミュニケーションセンターです。

耳を澄ませて聞いてみると、「水晶の洞窟」「巨大キノコの森」「風のトンネル」などの報告が聞こえます。

ですが、本来ここにいるはずのクルーの姿が見えません


風のトンネルにいるクルーからは、火山活動の発生を知らせる警告が発せられています

しかし、ベース・ステーションのクルーにはそれが伝わっていないため、地底走行車が次々と旅に出ていきます。

さて、私たちは無事に帰って来られるのでしょうか?


コミュニケーションセンターにまつわる豆知識はこちらで詳しくご紹介しています。

交わされた会話もすべてご紹介していますので、こちらもあわせてどうぞ。

 

おまけ アトラクション出口のメッセージ

ゲストが乗った地底走行車は予期せぬ火山活動に巻き込まれるも、運良く本来のツアーの降り場である地熱貯蔵庫に到着します。

ここにいるクルーたちは私たちが通常のルートを探検してきたと思っているので、火山活動に巻き込まれラーヴァモンスターに遭遇したことは知りません。


何はともあれ、無事に帰還できてよかったです!


アトラクションを降りた先の通路に、このようなメッセージが飾ってあります。

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LIFE IS AN ASTOUNDING JOURNEY

人生は素晴らしき冒険旅行


人生とは、順調にいくことも困難に巻き込まれることもある予測不可能な冒険のようなもの。

地底探検から戻ってきた私たちに、冒険はまだまだ続くということを教えてくれているようですね。


ちなみにセンター・オブ・ジ・アースのスポンサーは有名な保険会社の第一生命。

メッセージの下にもロゴが記載されています。


まるで「人生は何があるかわからない。保険に入らなくて大丈夫?」と言われているようですね(笑)

 

その他のプロップスについて

今回ご紹介した以外にも、センター・オブ・ジ・アースにまつわるプロップスは数多く存在します。

アトラクションについてより深く知ることで、今までとはまた違った楽しみ方ができます。


センター・オブ・ジ・アースのバックグラウンドストーリーや豆知識にご興味のある方は、ぜひこれらの記事も楽しんでいただけると思います。

ぜひあわせてご覧くださいませ。

 

▷▷本来の地底探検コースについて


▷▷鑿岩機の豆知識


▷▷コミュニケーションセンターの豆知識

 

▷▷プロメテウス火山の豆知識

 

まとめ

センター・オブ・ジ・アースのQラインにまつわる豆知識のご紹介でした。

いつもは何気なく通り過ぎてしまうようなところにも、しっかりとストーリーに沿った演出がなされているのです。


ぜひセンター・オブ・ジ・アースに乗る際はプロップスにも注目してみてくださいね。


それでは、よい冒険を!


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