こんにちは。
ディズニー大好き雨女のほのぷーです。
東京ディズニーリゾートにはたくさんのショーウィンドウがあり、可愛らしい装飾やグッズでゲストを楽しませてくれます。
特にお土産ショップのショーウィンドウは季節や販売されている商品によって装飾が変わり、何度訪れても楽しめますよね。
今回はそんなショーウィンドウから、東京ディズニーシーにあるちょっと変わり種の「贋作画家のアトリエ」についてご紹介していきます。
遊び心のあるショーウィンドウとなっておりとても面白いので、ぜひ最後までご覧くださいませ。
▷▷画家ミッキーのアトリエについてはこちらでご紹介しています。
まず、贋作(がんさく)とは絵画や彫刻、書物などの作品の偽物を作ることやその作品のことを指します。 アトラクション「ヴェネツィアン・ゴンドラ」乗り場の近くにあります。 ※以前パークで配布していたガイドマップより ゴンドラ乗り場へと続く橋より奥にあり、また行き止まりになっているためこの場所へ行ったことのない方も多いのではないでしょうか? 贋作画家のアトリエがあるショーウィンドウはこちらです。 小さな部屋に置かれた数々の道具、壁に掛けられたたくさんの絵画から芸術家らしい趣を感じられます。 あれ!? 口が描かれていません。 一体どういうことなのでしょうか。 『モナ・リザ』はイタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画です。 誰もが一度は見たことがある、とても有名な絵画ですよね。 どうやら口を描くのに苦戦しているようで、口だけを描いた紙切れがたくさん貼られています。
アトリエを見てみると、他にもおかしなものが飾ってあります。 このひん曲がった表情…完全にふざけていますね(笑) 何度も何度も描き直している様子が伺えます。 こちらの画家さんはとても努力家のようです。 が、壁を見てみると… こちらも完全にふざけたポーズをしています。 おかしな絵画は上記でご紹介した以外にもありますので、気になる方はぜひ現地で確認してみてくださいね。 メディテレーニアンハーバーにあるちょっと変わったショーウィンドウのご紹介でした。
贋作画家のアトリエについて
本来密かに営むであろう贋作ですが、実は東京ディズニーシーのショーウィンドウの一画に贋作画家のアトリエがあるのです。
アトリエがあるのは東京ディズニーシーの玄関口であるメディテレーニアンハーバー。
一体どのようなアトリエなのか、早速のぞいてみましょう。ちょっと不思議なモナ・リザの絵
そしてアトリエで一際目を引くのは、左側に置かれたモナ・リザです。モナ・リザの口がない理由
東京ディズニーシーのこちらのアトリエでは、現在モナ・リザの贋作を作成中。
口だけが描かれていないのは、試行錯誤しているからなのです。
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたモナ・リザは口元だけを見ると笑っているように見えませんが、一枚の絵画として見ると微笑しているように見える「スフマート」という技術が使われています。
特別な技術を駆使し絶妙なバランスで描かれたモナ・リザの口を再現するのは、とても難しかったのでしょうね。おかしな絵が他にもある?
正面の壁に飾られている絵画を見てみましょう。
さらに、床に散乱した数々のデッサン画。
贋作というよりかは、パロディのような雰囲気がありますね。まとめ
突き当たりになっている場所にあるため、見たことのない方も多かったのではないでしょうか?
ちょっと笑える贋作画家のアトリエ、ぜひ見にいってみてくださいね。
それでは、よい冒険を!
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