究極雨女ほのぷーのディズニー放浪記

イベントはことごとく雨に見舞われる…そんな雨女を極めたほのぷーが、大好きなTDRについて綴ります。豆知識やBGSなど、知れば次回のインパさらに楽しくなるヒントを発信中!

究極雨女ほのぷーのディズニー放浪記

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【保存版】TDL・TDSでひとつでも多くのアトラクションに乗るための小ワザ7選

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皆さんは東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに訪れる際、何を目的に行きますか?

アトラクション、ショー・パレード、グリーティング、レストラン、グッズetc…

色々な目的があると思いますが、中でも人気なのがアトラクションではないでしょうか。

 

筆者は元年間パスポート持ちですが、元々はアトラクションにひとつでも多く乗りたいというアトラクションガチ勢でした。

 

お高めのレストランでゆっくり食事するよりもアトラクション、ショー・パレード待ちをするよりもアトラクション、といった具合でいつもアトラクションを中心に回っていました。

 

パークへ通うようになり次第にアトラクション以外も楽しむようになりましたが、今でも気分によってはアトラクションメインで一日アクティブに遊ぶ日もあります。

 

今回はそんな筆者の体験談を踏まえ、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでアトラクションを効率よく回る方法について深掘りしてご紹介していきます。

本当は教えたくない裏ワザもご紹介していますので、インパの予定がある方はぜひご参考くださいませ。

アトラクション目的で行くならTDLとTDSどっちがおすすめ?

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは隣り合うパークですが、それぞれ雰囲気やアトラクションの傾向が異なります。

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初めて行く場合や久しぶりに行く場合、どちらのパークにしたらいいか悩む方も多いのではないでしょうか?

 

はじめに、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの特徴を簡単に比較してみましょう。

  東京ディズニーランド 東京ディズニーシー
開業 1983年4月15日 2001年9月4日
テーマ 夢と魔法の王国 冒険とイマジネーションの海
面積 510,000㎡ 490,000㎡
駐車場 約18,000台 約18,000台
テーマポートの数 7つ 7つ
アトラクションの数 39個 29個

※2022年8月現在。

 

敷地面積はほぼ同じですが、東京ディズニーシーはハーバー(海)の面積分があるため、陸地面積は東京ディズニーランドの方が広いです。

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そして肝心のアトラクションの数ですが、東京ディズニーランドは39個、東京ディズニーシーは29個と少々差があります。

 

ですが閑散日でもアトラクション全制覇はかなり難しいので、東京ディズニーシーではアトラクションが足りないというようなことはありません。

乗りたいアトラクションがあるパークを選びましょう

 

こんな人にはTDLがおすすめ

東京ディズニーランドの最大のメリットはパーク内が歩きやすいこと。

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東京ディズニーシーは中央にハーバーがあり横断できなかったり、坂道や階段が多かったりする一方、東京ディズニーランドでは中央も通り抜け可能で移動しやすいのが特徴です。

TDLがおすすめな人

・ディズニーに行くのが初めて

・小さなお子様がいる

・プリンセスが好き

特にディズニーパークに慣れていない初心者の方には東京ディズニーランドがおすすめです。

道や場所の分かりやすさは東京ディズニーランドの方が圧倒的に優勢です。

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美女と野獣』『ピノキオ』『くまのプーさん』などのディズニーアニメーションを題材にしたアトラクションも多く、お子様連れにもおすすめです。

 

こんな人にはTDSがおすすめ

東京ディズニーシーは世界で唯一「海」をテーマにしたディズニーパークです。f:id:honopooh-disney:20220813134659j:image

ちょっと高級なレストランやラウンジも完備しており、東京ディズニーランドよりもちょっぴり大人な雰囲気が漂います。

タワー・オブ・テラーやセンター・オブ・ジ・アースといった絶叫系アトラクションがあるのも魅力のひとつです。

TDSがおすすめな人

・絶叫系アトラクションに乗りたい

・体力に自信がある

・冒険映画・小説が好き

特に絶叫系に乗りたい方には東京ディズニーシーがおすすめです。

TDR最恐と名高いタワー・オブ・テラー、TDR最速を誇るセンター・オブ・ジ・アース、TDRで唯一の360度回転があるレイジングスピリッツと、唯一無二の絶叫系アトラクションが勢揃いしています。

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東京ディズニーシーの「冒険とイマジネーションの海」というテーマの通り、冒険をテーマにしたアトラクションが多いのも特徴です。

 

実在する海外を舞台にしたテーマポートが多く、まるで海外旅行をしているかのような非日常な体験ができるのもポイントです。

たくさんのアトラクションに乗る小ワザ7選

行きたいパークは決まりましたか?

 

それでは、ここからひとつでも多くのアトラクションに乗るためのちょっとした小ワザをご紹介していきます。

取り入れられるものは取り入れて、他のゲストたちよりちょっと得しちゃいましょう!

 

①乗りたいアトラクションと混雑傾向を把握しておく

小さなお子様から乗れるものから制限のある絶叫系まで、様々なアトラクションがある東京ディズニーリゾート。

アトラクションによって待ち時間が異なるので、余裕のある方は事前に東京ディズニーリゾート・アプリ(公式アプリ)でアトラクションの混雑具合を軽く把握しておきましょう。

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出典:公式アプリ

地図上でアトラクションのリアルタイムの待ち時間を見ることができるので、おおよその混雑度がわかります。

 

混雑度は曜日によっても変わってきますが、前日や2日前にチェックしておけば劇的に変化することはあまりないでしょう。

土日は平日の待ち時間+30分くらい見ておくといいですよ。

 

またパークの混雑具合についてですが、ハロウィンやクリスマスのイベント期間中、春休み・夏休みといった長期休暇の時期はどうしても混雑傾向にあります

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さらに曜日によっても混雑度は変わります。

あくまでも私の体感ですが、混雑度はこんな感じです。

火・木 < 水 < 金 < 月 <<< 日 < 土

最も混雑するのは土曜日です。

平日の中では火曜日と木曜日が空いている傾向にありますので、平日行ける方は狙ってみてください。

 

また、「雨の日は空いているのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ディズニーは遠方から宿泊で行く方や前々から予定を組んで行く方が多いため、雨だからといって劇的に空くということはありません

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台風や雪予報の場合は空くこともありますが、その分歩きにくかったり荷物が増えたりとデメリットも伴います。

 

また、悪天候の場合には一部アトラクションが休止する可能性があるため、注意が必要です。

休止しやすいアトラクション

・ビッグサンダー・マウンテン(TDL)

・スプラッシュ・マウンテン(TDL)

・空飛ぶダンボ(TDL)

・ヴェネツィアン・ゴンドラ(TDS)

・レイジングスピリッツ(TDS)

・ディズニーシー・トランジットスチーマーライン(TDS)など

アトラクションは雨よりも風の影響を受けやすく、これらのアトラクションは風速10m~15m以上で運営休止になる場合が多いです。

 

特に東京ディズニーシーは海風の影響を受けやすいので、天気予報では雨量よりも風速をチェックしておくといいかもしれません。

 

②朝早く並ぶ

ここからは当日使える小ワザをご紹介していきます。

 

まずは、朝早く並ぶこと

こちらに関してはもはや小ワザでもなんでもないのですが、やはり朝の動きでインパークした後の充実度が変わってきます。
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混雑日は1時間半前、閑散日は1時間前までにエントランスに並ぶように行くと比較的スムーズに入園できます。

1時間半前、1時間前といったキリのいいタイミングで到着するゲストが多いため、1時間40分前や1時間10分前など少し前に着くように行くのがおすすめです。

 

また混雑状況などにより、パークは予定より早く開園する場合があります。

2022年夏の傾向では、両パークともに8時15分に開園していることが多いです。

 

列が大きく動くと合流するのは難しくなるため、お手洗いは余裕を持って開園時間の1時間前までに済ませておくと安心です。

③朝イチで人気アトラクションはNG!?

入園したらまず人気アトラクションに乗ってしまおうと考える方も多いはず。

ですが、場合によっては逆効果になってしまいます。

 

というのも、朝イチは多くのゲストが人気アトラクションに集中します。

東京ディズニーランドでは美女と野獣“魔法のものがたり”、東京ディズニーシーではソアリン:ファンタスティック・フライトやトイ・ストーリー・マニア!は朝イチは避けるのが賢明です。

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これらの人気アトラクションは朝100分以上の待ち時間になることも多いですが、17時以降は60分程度に落ち着く傾向があります(※)

公式アプリでこまめに待ち時間をチェックし、空いたタイミングを狙って乗りましょう

※2022年7月〜8月の傾向。

 

ただし、開園待ちでかなり前の方に並んでおり開園後すぐに入園できた場合はむしろ朝イチに乗ってしまうのがおすすめ

開園後およそ2分以内に入園できた場合は、比較的短い待ち時間で乗ることができるでしょう。

 

また、金銭的に余裕がある方はディズニー・プレミアアクセスを利用するのもおすすめです。

いわゆるファストパスの有料版で、指定した時間に行くとアトラクションが短い待ち時間で利用できます

 

料金は1施設につき2,000円。

パークチケット1枚につき1回購入可能で、入園後に公式アプリから購入します。

 

対象アトラクションや購入方法は公式サイトをチェックしてくださいね。

 

④プレショーは出口付近で見る

アトラクションの中には、メインのライドに乗車する前にプレショーを鑑賞するものがあります。

たとえば…

・ホーンテッドマンション(TDL)

・美女と野獣“魔法のものがたり”(TDL)

・タワー・オブ・テラー(TDS)など

これらのアトラクションは、プレショーを見る位置によって他のグループよりも少し早く乗車できる場合があります

 

ホーンテッドマンション(TDL)

まずは東京ディズニーランドのファンタジーランドにあるホーンテッドマンションの場合についてご紹介します。

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ホーンテッドマンションは999人の幽霊たちが住む怪しげな洋館をドゥームバギーと呼ばれるライドに乗って巡るアトラクションです。

 

ホーンテッドマンションでは乗車前に2つの部屋を通り、それぞれプレショーを見ます。

 

まず一つ目がゴーストホストの肖像画が段々と変わっていく部屋です。

この部屋には次の部屋へと続く扉が左右に2つあります。

どちらが開くかはその時次第なのですが、プレショーが始まるとキャストが開く扉の前に移動するので、キャストの位置を見ていれば開く方向が分かります

 

そして二つ目の部屋は天井が伸びる八角形の部屋です。

この部屋の先がライドの乗り場になっているのですが、扉が開く方向にはある法則があります。

肖像画の部屋から右の扉から入った場合 → 出口は左側

肖像画の部屋から左の扉から入った場合 → 出口は右側

少々分かりにくいので、イラストにしました。

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二つ目の部屋をスムーズに出られると、他のグループよりも早く乗車することができますよ。

 

美女と野獣“魔法のものがたり”(TDL)

続いては同じくファンタジーランドから、2020年9月28日に新しくオープンした美女と野獣“魔法のものがたり”です。

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魔法のティーカップに乗ってディズニー映画『美女と野獣』の世界を巡るアトラクションです。

 

乗車前にお城の大階段前でプレショーを見るのですが、早く乗車するためにはなるべく向かって左側に行きましょう。

左側に乗り場へと続く扉があります。

 

こちらはホーンテッドマンションと違い一部屋なので簡単ですね。

 

タワー・オブ・テラー(TDS)

最後は東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにあるタワー・オブ・テラーです。

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廃墟になったホテルで様々なコレクションを巡るツアーに参加するアトラクションで、東京ディズニーリゾートで唯一フリーフォールタイプのアトラクションです。

 

タワー・オブ・テラーでは乗車前に2つの部屋でプレショーを見ます。

一つ目がツアーについての説明を聞く部屋、二つ目がハイタワー三世の記者会見の録音を聞く部屋です。

 

一つ目の部屋はほとんど列通りに案内されるのですが、二つ目の部屋では列を崩して進むことができます。

二つ目の部屋ではなるべく奥側まで進みましょう

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プレショーの部屋は左右に2ヶ所あるためどちらの部屋に案内されるかによって向きは異なるのですが、奥まで進むと覚えておけば大丈夫です。

 

プレショーの部屋を早く出ることで、周りのグループよりも少し早く乗車できる可能性があります。

⑤食事の時間をずらす

パークを効率よく回るためには、食事のタイミングも重要です。

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レストランで食事するにせよワゴンフードで済ませるにせよ、ピークの時間帯は避けましょう

 

ランチタイム及びディナータイムは、どこもとても混雑します。

お会計までに30分以上かかるなんてことも珍しくないので、なるべく空いている時間を狙って食事を取りましょう。

おすすめの時間帯

▷▷ランチなら

10:00〜11:00 / 14:00〜15:00

▷▷ディナーなら

16:30〜17:30

ご飯には少し早めですが、タイミングが少し遅れると急に混雑してくるので注意しましょう。

 

以前はアトラクションに並びながら軽食を食べることもできたのですが、感染症対策の観点から現在は禁止されています。

並びながら食べようと思っていた方は要注意です。

 

また、レストランに優先的に案内してもらえるサービスプライオリティ・シーティングを利用するのもおすすめです。

利用希望日1ヶ月前の10:00〜及び当日9:00〜予約することができるので、行きたいレストランがある場合はこちらも検討してみてください。

 

対象レストランや詳しい予約方法は公式サイトをご覧くださいませ。

 

⑥ショー・パレードの時間を狙う

続いてはアトラクションの混雑が少し和らぐ時間帯についてご紹介します。

 

まず一つ目はショー・パレードの時間帯を狙うことです。

東京ディズニーランドではパレード、東京ディズニーシーではハーバーショーのタイミングはアトラクションがやや空く傾向にあります。

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特に公演開始5分前〜公演中が狙い目です。

 

ただし公演終了後はショー・パレードを鑑賞していたゲストが一気にアトラクションに流れ込むので、パレードルートやハーバー周りにあるアトラクションはタイミングに注意してくださいね。

 

⑦閉園間際を狙う

もうひとつおすすめなのが、閉園間際を狙うことです。

遠方のゲストやお子様連れのゲストは早めに退園するため、夜はアトラクションも全体的に空いてきます

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東京ディズニーランドではトゥーンタウンやファンタジーランド、アドベンチャーランド、ウエスタンランドのアトラクション、東京ディズニーシーではマーメイドラグーンやロストリバーデルタのアトラクションの待ち時間が大幅に減ることが多いです。

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このタイミングで人気アトラクションを狙うもよし、ガラガラのアトラクションをループするもよし!

 

夜全力で遊ぶために、夕飯はあえてレストランでゆっくり休んでおくのもおすすめです。

⑧お土産は午前中に購入orオンラインを利用

最後はお土産についてです。

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東京ディズニーリゾートでは様々なお土産やグッズが販売されています。

お菓子や文房具、アパレルに雑貨などたくさんあってつい迷ってしまいますよね。

 

そこでおすすめなのが、事前に公式アプリで欲しいグッズの目星をつけておくこと。

気になる商品はお気に入り登録をしておくことができるので、欲しいグッズはまとめてお気に入りしておきましょう。

 

欲しい商品が決まっていればお店で悩む時間が短縮できます。

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お土産ショップは夕方以降とても混雑する傾向にあるので、お買い物は午前中のうちに済ませることも忘れずに。

特に閉園間際にはお正月のバーゲンセール並みに大混雑します…。

 

グッズが荷物になってしまう場合は、パーク内にあるコインロッカーを利用するのがおすすめです。

 

また、オンラインショッピングを利用するのもおすすめです。

インパーク当日の23:59までオンラインでグッズを購入することができるので、欲しいものが決まっている方や荷物を減らしたい方は積極的に利用しましょう。

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送料は通常便で一律1,000円ですが、10,000円以上のお会計で送料が無料になりますよ。

 

まとめ

東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでひとつでも多くのアトラクションに乗るための小ワザのご紹介でした。

  1. 乗りたいアトラクションと混雑傾向を把握しておく
  2. 朝早く並ぶ
  3. 人気アトラクションはタイミングを見計らう
  4. プレショーは出口付近で見る
  5. 食事の時間をずらす
  6. ショー・パレードの時間帯を狙う
  7. 閉園間際を狙う
  8. お土産は午前中に購入orオンラインを利用

どれも簡単に取り入れられるものばかりですので、ぜひ次回のインパに取り入れてみてくださいね。

 

充実した一日になりますように。

行ってらっしゃい!

 

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