こんにちは。
ディズニー大好き雨女のほのぷーです。
クレジットカードや電子マネースマホ決済などのキャッシュレス決済が主流になりつつあるこの頃。
東京ディズニーリゾートでもレストランやショップなど様々な施設でキャッシュレス決済が導入され、今まで以上にスマートにお会計ができるようになりました。
しかしながら、今現在も現金でしか支払いができない場所や商品があります。
現地で現金がない!という事態に遭わないために、あらかじめ現金でしか使えない場所をチェックしておきましょう。
TDL・TDSで使えるキャッシュレス決済の種類
2022年8月現在、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは一部施設を除き下記のキャッシュレス決済に対応しています。
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
- 電子マネー
PayPay、LINE PayメルペイなどQRコード決済はできません。
まずはパークで利用可能なキャッシュレス決済についてご紹介していきます。
クレジットカード
東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーであるJCBをはじめとする、主要なクレジットカードが利用できます。
・JCB
・VISA
・マスター
・アメックス(アメリカンエキスプレスカード)
・ダイナースクラブ
・銀聯(ギンレンカード)
・ディスカバーカード
クレジットカードと現金の併用も可能です。
デビットカード・プリペイドカード
JCBをはじめとする主要ブランドのマークがついているデビットカード・プリペイドカードが利用可能です。
・JCB
・VISA
・マスターカード など
こちらも現金と併用できます。
J-Debitなど一部使えないデビットカードがあります。
電子マネー
交通系ICを含む電子マネー決済にも対応しています。
・QUICPay/QUICPay+
・iD
・交通系IC(Suica/Kitaca/PASMO/manaca/TOICA/ICOCA/はやかけん/nimoca/SUGOCA)
交通系ICは現金または東京ディズニーリゾート・ギフトカードおよびフードバウチャー(食事券)との併用が可能ですが、QUICPay・QUICPay+・iDは現金との併用ができません(上記ギフト券との併用は可)。
また、パーク内には電子マネーをチャージできる場所がないため、あらかじめチャージしておく必要があります。
交通系ICはディズニーリゾートラインの各駅でチャージできますよ。
現金しか使えないもの
新型コロナウイルス感染拡大以後、東京ディズニーリゾートでは接触の少ないキャッシュレス決済を推奨しています。
しかし未だに現金でしか利用できない場所やものも数多く残っているため、パークへ行く際は現金も忘れずに持って行きましょう。
ここからは、現金のみでしか決済できないものを順番にご紹介していきます。
切手・ギフトカード・フードバウチャー
切手やギフト券はパーク内の一部店舗で購入できるのですが、利用できるのは現金のみです。
パークで手紙を書こうと思っている方は注意が必要です。
バルーンべンダー
バルーンベンダーとは、風船を販売しているキャストのことを指します。
これらの手持ち風船は東京ディズニーランドではワールドバザール、東京ディズニーシーではメディテレーニアンハーバーにいるバルーンベンダーから購入することができます。
バルーンベンダーは風船を持ちながら会計作業をするため、現金のみの対応となっています。
光るグッズを販売しているワゴン
カチューシャやポシェットなどの身につけグッズを手軽に買うことができるワゴンタイプのお店。
ですが、光るグッズを取り扱う一部ワゴンではキャッシュレス決済ができません。
ワゴンで販売されているグッズは他の大型店舗でも取り扱っていることが多いので、キャッシュレスで購入したい場合は他のショップを探してみましょう。
目当ての商品が決まっている場合は公式アプリから販売店舗を検索することも可能です。
①お買い物マークをタップ
②目的のグッズを探す
③商品ページ下にある「パークで探す」をタップ
こちらもぜひご活用くださいませ。
フードワゴン(ポップコーン以外)
小腹が空いたときや手軽にご飯を済ませたいときに便利なフードワゴン。
こちらも現金のみの対応となっています。
ただし、ポップコーンワゴンのみキャッシュレス決済も可能です。
スーベニアメダル
スーベニアメダルは金属板のメダルに模様を刻印したもので、1回100円という超お手頃価格で作ることができます。
メダリオンメーカーはパーク内の様々な場所に設置してあり、場所ごとに柄が異なります。
使えるのは100円玉のみ。
パーク内のメダリオンメーカーは近くに両替機がない場所もありますが、その場合はお近くのレジで両替してもらいましょう。
カプセルトイ
カプセルトイはいわゆるガチャガチャのことです。
チャームや缶バッチ、エコバッグなど時期によって中身が異なります。
1回400円〜500円で、こちらも使えるのは100円玉のみです。
こちらは近くに両替機があるので、現金さえ持っていれば安心です。
コインロッカー
不要になった上着や購入したお土産を預けておくのに便利なコインロッカー。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー共にパーク内に2ヶ所、パーク外に4ヶ所ありますが、いずれも現金のみ対応しています。
また、東京ディズニーシーのレイジングスピリッツ専用コインロッカーも同じく現金のみです。
コインロッカーに投入できるのは100円玉ですが、どちらも両替機があるので安心です。
生理用品の自動販売機
女性用レストルームにある生理用品の自動販売機も100円玉を投入するタイプです。
生理用品は東京ディズニーランドホテルのルッキンググラス・ギフトおよび東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのミッキランジェロ・ギフトでも購入できます。
一部アトラクション
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは一部現金が必要なアトラクションがあります。
いずれも近くに両替機がありますよ。
ペニーアーケード(TDL)
東京ディズニーランドのワールドバザールにあるペニーアーケードは昔ながらのゲーム場をイメージしたアトラクションです。
レトロでノスタルジックなゲーム機がずらりと並び、ゲストは自由に見て回りながらゲームで遊ぶことができます。
ゲーム機で遊ぶためには小銭が必要で、ものによって10円から100円かかります。
ウエスタンランド・シューティングギャラリー(TDL)
同じく東京ディズニーランドから、ウエスタンランドにあるウエスタンランド・シューティングギャラリーです。
ライフル(光線銃)で的を射って景品獲得を目指すアトラクションで、体験料は1回10発200円です。
体験後はグーフィーからのメッセージ入りスコアカードがもらえます。
フォートレス・エクスプロレーション(TDS)
東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバー対岸にあるフォートレス・エクスプロレーション。
大航海時代の要塞を舞台にしており、様々な隠し部屋や仕掛けをめぐるウォークスルー型のアトラクションです。
中でもナビゲーションセンターというお部屋では、船をラジコンで動かして遊ぶことができます。
料金は1回100円です。
手持ちの現金がない!そんなときはパーク内のATMへ
パーク内で急に現金が必要になってしまった場合は、パーク内にあるATMを利用しましょう。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーと共に三井住友銀行のATMがあります。
東京ディズニーランドはワールドバザールの十字路を左に曲がった先にあります。
東京ディズニーシーはエントランス入ってすぐ、アクアスフィアの近くにあります。
いずれも21時まで利用できるので、万が一の事態はこちらに駆け込みましょう。
まとめ
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで現金しか使えない場所のご紹介でした。
- 切手・ギフトカード・フードバウチャー
- バルーンベンダー
- 一部グッズ・フードワゴン
- スーベニアメダル
- カプセルトイ
- コインロッカー
- 生理用品の自動販売機
- 一部アトラクション
意外と多かったのではないでしょうか。
100円玉を使う場面が多いこと、両替機は千円札までしか対応していないことから、現金は千円札と100円玉を持っていくと安心です。
しっかり備えて、安心して楽しみましょう!
それでは、良い旅を。
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