東京ディズニーシーには、映画を題材にしたテーマポートやアトラクションが多数あります。
もちろん作品を知らなくても楽しめますが、観てから行った方が何倍も楽しめます。
せっかくのディズニー、世界観を存分に楽しみたいですよね。
そこで今回は、東京ディズニーシーのテーマポート、アトラクションに関連するディズニー映画を6つ厳選してご紹介していきます。
かんたんなあらすじやアトラクションとどのような関係があるのか解説していきますので、インパークの予定がある方は参考にしてみてくださいね。
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東京ディズニーシーはオリジナルストーリーを持った施設も多く、原作ありきのアトラクションは東京ディズニーランドほど多くありません。
しかし、テーマポートまるごと映画の世界を再現している場所や映画と深いつながりを持ったアトラクションもあります。
原作を知っているとさらに楽しめること間違いなし!
ぜひ東京ディズニーシーへ行く前に予習しちゃいましょう!
東京ディズニーシーに行く前におすすめしたいディズニー映画は、こちらの6作品です。
中でも『リトル・マーメイド』と『アラジン
』はテーマポートのモデルになった作品なので、ぜひ観てから行くことをおすすめします!
【あらすじ】
外の世界に憧れていた16歳の人魚アリエルはある日、人間の王子を助けたことで彼に恋心を抱きます。彼女は王子に会いに行くため、自身の声と引き換えに魔女と契約を結びますが…。
東京ディズニーシーのテーマポートのひとつ、マーメイドラグーン。
「カラフルでかわいいお城を中心に、陸のエリア「アバブ・ザ・シー」と海底のエリア「アンダー・ザ・シー」に分かれています。
このマーメイドラグーンのモチーフになった映画が『リトル・マーメイド』です。
マーメイドラグーンは『リトル・マーメイド』のその後の世界を舞台にしているため、あらかじめ作品を観ておくと何倍も楽しめます!
中でも特におすすめなアトラクションが「アリエルのプレイグラウンド」。
ウォークスルータイプのアトラクションで、自由に回って遊べます。
映画に登場した小物や名シーンを再現したスポットが多数あり、まるで映画の世界に入り込んでしまったかのような体験ができるのでおすすめです。
お子様はもちろん、大人も童心に帰って楽しめますよ。
【あらすじ】
貧しいけれど清らかな心をもった青年アラジンは、宮殿を抜け出してきたジャスミンと出会い恋をします。アラジンは願いを三つ叶えてくれるランプの魔人ジーニーと共に恋の成就を果たそうとしますが…。
マーメイドラグーンのお隣にあるアラビアンコースト。
『アラジン』に登場するランプの魔人ジーニーが作り出したアラビアンナイトの世界がテーマになっています。
アラジンが暮らしていたアグラバーの街並みやジャスミンが暮らす宮殿などがあり、まるで映画の世界を旅しているような気分になれるテーマポートです。
アトラクションも映画に関連するものが多く、中でも「ジャスミンのフライングカーペット」は作中のように魔法の絨毯で空を舞う体験ができます。
気分はまるで映画の主人公!
アラジンとジャスミンのような体験ができますよ。
さらに、アラビアンコーストは夜になるとより一層異国情緒溢れる素敵な景色に様変わりします。
カップルで訪れれば映画のようにロマンティックな雰囲気になれるかも?
【あらすじ】
実は動いたり話したりできるおもちゃたちが人間にばれないよう冒険するストーリー。古いカウボーイの人形ウッディは新しくやってきた宇宙飛行士の人形バズに一番のお気に入りの座を奪われ、逆襲を試みますが…。
東京ディズニーシーの大人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」。
シューティングゲームを模しており、子供から大人まで夢中になってしまう中毒性のあるアトラクションです。
「トイ・ストーリー・マニア!」という名前の通り、『トイ・ストーリー』シリーズをモチーフにしたアトラクションです。
『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー2
』『トイ・ストーリー3
』を観ると出てくる全キャラクターがわかります。
作品を知らなくてもゲーム自体は楽しめますが、映画を観てから行くとより白熱して楽しめます。
Qライン(待ち列)には1や2に登場したおもちゃが多数飾られているので、映画で予習しておくと「あのおもちゃだ!」と興奮すること間違いなし。
【あらすじ】
早くに妻を亡くし、息子のニモを過保護に育ててきたカクレクマノミのマーリン。ニモがダイバーにさらわれ、シドニーを目指すマーリンはひょんなことからナンヨウハギのドリーと出会い…。
東京ディズニーシーのアトラクション「タートル・トーク」と「ニモ&フレンズ・シーライダー」は『ファインディング・ニモ』と続編の『ファインディング・ドリー
』をモチーフにしています。
どちらも『ファインディング・ドリー』のキャラクターが登場するので、両方観ておくとより一層楽しめます。
「タートル・トーク」はウミガメのクラッシュとの会話を楽しめるアトラクション。
ユーモアたっぷりのトークはなんともクセになります。
そして「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、魚サイズに変身できる特殊な潜水艦に乗って海の世界を旅するアトラクションです。
ストーリーは何パターンもあるので、何度乗っても楽しめますよ。
【あらすじ】
考古学者であり冒険家のインディ・ジョーンズは、ユダヤの秘宝聖櫃(アーク)を入手してほしいという依頼を受けます。インディはかつての恩師アブナーの娘であり、元恋人でもあるマリオンとネパールで再会し…。
東京ディズニーシーの奥地に広がるジャングル:ロストリバーデルタにあるアトラクション「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」は、インディ・ジョーンズシリーズをモデルにしたアトラクションです。
神殿に眠っていると噂される若さの泉を探すツアーに参加するストーリーで、冒険家気分を味わえるアトラクションです。
クリスタルスカルの魔宮は東京ディズニーシーのオリジナルストーリーですが、シリーズ1作目の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』との共通点もあります。
アトラクションでは映画の冒頭部分のような冒険のスリルとワクワクを楽しめます。
また、シリーズ4作目の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』はロストリバーデルタと同じ南アメリカを舞台にしており、クリスタルスカルも登場します。
ストーリーはアトラクションと別物ですが、こちらも興味のある方はチェックしてみてくださいね。
【あらすじ】
19世紀末、南太平洋では謎の怪物による船舶の沈没事故が続いていました。事故の調査を行うアロナクス教授たちは怪物に襲撃されますが、その怪物の正体はネモ船長が操縦するノーチラス号で…。
ジュール・ベルヌの『海底二万里』を原作に作られた映画『海底2万マイル
』。
こちらの2作はミステリアスアイランドのアトラクション「海底2万マイル」のモチーフになっています。
天才科学者ネモ船長が開発した小型潜水艇に乗り込んで海底を探索するアトラクションで、こちらも東京ディズニーシーのオリジナルストーリーです。
ミステリアスアイランド全体も『海底2万マイル』からインスパイアを受けており、映画に登場するノーチラス号も停泊しています。
潜水艦の周りからブクブクと泡が出ていることから、ノーチラス号は現在出発準備の真っ最中のようです。
映画を知っているとよりワクワクするスポットですよ。
上記でご紹介した以外にも、東京ディズニーシーのアトラクションに関連する映画があります。
『センター・オブ・ジ・アース』は東京ディズニーシーのアトラクションと直接関係ないものの、原作がジュール・ベルヌの『地底旅行
』であるという共通点があります。
ストーリーは違えど、地底世界を冒険する臨場感やスリルなど共通する点もあるので、こちらも興味のある方はぜひ観てみてくださいね。
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※番外編でご紹介したセンター・オブ・ジ・アースは対象外。
スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|
利用料金 | 月額:990円 年額:9,900円 | 月額:1,320円 年額:13,200円 |
最高画質 | 1080P Full HD | 4K UHD & HDR |
最高音質 | 5.1サラウンド | ドルビーアトモス |
同時視聴 | 2台 | 4台 |
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ダウンロード機能 | ○(10台まで) | ○(10台まで) |
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東京ディズニーシーに行く前に観るべしおすすめのディズニー映画のご紹介でした。
特に『リトル・マーメイド』と『アラジン
』は映画をモチーフにしたテーマポートがあるので、作品を観てから行くとより世界観に没頭できますよ。
それでは、よい冒険を!