こんにちは。
ディズニー大好き雨女のほのぷーです。
2019年7月23日に東京ディズニーシーで始まった新規ショー「ソング・オブ・ミラージュ」はご覧になりましたか?
ミッキーと仲間たちが幻の都市「リオ・ドラード」を目指し様々な困難を乗り越えるストーリーで、プロジェクションマッピングをメインに壮大なスケールの演出とともに、大迫力の歌やダンスを観ることができます。
今回はそんな「ソング・オブ・ミラージュ」について、ストーリーや見どころなどを徹底的にご紹介したいと思います。
※本記事はショー内容のネタバレを含みますので、ご注意ください。
ソング・オブ・ミラージュの概要
「ソング・オブ・ミラージュ」を直訳すると幻想的な蜃気楼の歌という意味になります。
幻想的で不思議な世界を巡りながら幻の都市リオ・ドラードを目指すという、内容にピッタリな素敵なネーミングです。
ショーの基本情報
開催期間:2019年7月23日~
場所:ハンガーステージ(ロストリバーデルタ)
公演時間:約25分
公演回数:1日3~5回
抽選対象:全公演(日によってイレギュラーの可能性あり)
出演キャラクター:ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー
ストーリー
※下記、ショーのあらすじを記載しています。
飛ばしたい方はこちらへどうぞ。
舞台は古びた飛行機の格納庫。
パイロット服を身にまとったグーフィーのところへミッキー、ミニー、そして川で見つけたという不思議な杖を持ったドナルドが登場します。
この物語は、ドナルドの杖がキーアイテムになります。
実はこの杖は、動かすと異空間にワイプするという、魔法の杖だったのです。
ミッキーたちはその杖の力によって様々な場所をめぐります。
植物の精霊や花、木々たちが楽しく踊る植物の楽園や大量のニセドナルドや巨大化したドナルドが登場するちょっとしたお笑いシーン、鉱物に囲まれたクリスタルの洞窟など…。
妖しくも楽しい空間に皆惹き込まれていきます。
そして4人はついに、リオ・ドラードへとつづく場所へ辿り着きました。
そこでミッキーたちは知るのです。
様々な世界での経験はリオ・ドラードへ行くための力があるかどうかを試されていたということを。
グーフィーの「自然を愛する心」、ドナルドの「恐れを知らぬ好奇心」、ミッキーの「勇気」、そしてミニーの「仲間を想う心」。
すべてがそろって初めてリオ・ドラードに辿り着けたのです。
リオ・ドラードではたくさんの住民がミッキーたちや、ゲストを歓迎し祝宴を開いてくれます。
フィナーレの歌とダンスのパフォーマンスは圧巻です。
ミッキーたちの衣装チェンジもあるので、お見逃しなく!
ソング・オブ・ミラージュのメッセージとは
ソング・オブ・ミラージュを通してディズニーが伝えたいメッセージ、それは「誰ひとり欠けてはいけない」「夢を諦めないで」だと感じました。
リオ・ドラードへ行くには4人の力が必要であり、誰かひとりが欠けていては辿り着けませんでした。
そして、夢を願い続ければ叶えることができるという、ディズニーらしい王道のフィナーレで幕をおろします。
「王道のディズニーストーリー」を最高のパフォーマンスと演出とともに存分に体感できるショーとなっていますので、ぜひともお試しあれ!
私は特にミニーの「(リオ・ドラードに)一人で行っても意味がない」というセリフに強く胸を打たれました。
何度観ても泣いてしまいます…。
ショーを観るのにオススメの場所は?抽選に外れても自由席で観られる!
ハンガーステージの座席数はおよそ1140席です。
2階席はありません。
ステージ向かって左側がAブロック、中央がBブロック、右側がCブロックです。
正面から観られるという点で、いちばんの当たり席はBブロックでしょう。
ですが、ハンガーステージは鑑賞エリアに一段一段段差が設けられているので、後方でも見やすくなっています。
どこから見ても存分に楽しめるショーと言えますね。
ちなみに、ソング・オブ・ミラージュは会場内での撮影は一切禁止となっています。
公演が始まる前の時間も撮影禁止なので、ご注意ください。
抽選は全公演対象!当選確率は2割程度の超難関!
ソング・オブ・ミラージュでは全公演がショー抽選の対象です。
まずは、ディズニーリゾート公式アプリまたは抽選所「ビリエッテリーア」で抽選を行いましょう。
※混雑度合いやシステムトラブル等の理由によって抽選が行なわれない場合もあります。
詳しくは現地で確認してください。
抽選はアメリカンウォーターフロントのブロードウェイ・ミュージックシアターで行われている「ビッグ・バンド・ビート」のように全て座席指定になります。
私は現在までに2回当選しましたが、当選したのはAブロックとCブロックでした。
どちらでも満遍なく楽しめましたが、強いて言うのであれば中央の通路沿い側の席が当たりかな、と思いました。
というのも、途中で出演者が中央通路に来てくれるシーンがあります。
かなり近くで演奏を観ることができるので、通路沿いに当たったときは迫力もありとても感激しました。
自由席も狭き門!?座り見・立ち見合わせて定員はわずか100人のみ!
観たかったのに、抽選に外れてしまった…という方は、自由席を狙いましょう。
ソング・オブ・ミラージュは全公演で自由席を設けていますので、抽選に外れたからといって諦めるのはまだ早いです!
しかし、自由席の定員数は多くはありません。
その数はなんと、座り見+最後列の立ち見を含めて100人!!
ハンガーステージに収容できる人数の1/10にも満たないのです…。
かなり狭き門ということがわかってしまいました…。
ちなみに、自由席に並ぶ場合は鑑賞する全員が揃っている必要があります。
代表者が先に並んでいて、あとから合流ということはできないのでご注意ください。
それでは、そんな「狭き門」なソンミラ自由席の攻略法をご紹介します!
皆様、覚悟はよろしいでしょうか?
自由席攻略法~平日・閑散日~
まずは平日や2月・6月などの閑散日の場合です。
パークが空いているときは、混雑日に比べてショー自由席のハードルが下がります。
比較的空いている日は、公演開始時刻の1時間半前に並べばおおむね入れるようです。
座り見を狙いたい方は、気持ち早めに並びましょう。
できるのであれば、目的の公演より早い時間にハンガーステージへ行き、キャストさんにその日の案内状況や混雑度合いを聞いておくと計画が立てやすいと思います。
平日は土日と比べて母数が少ないため抽選も当たる確率も高くなりますし、行けるのであれば平日の方がオススメです。
自由席攻略法~土日祝日・混雑日~
つづいて混雑日の場合です。
ぶっちゃけますと、攻略法はありません!
長時間並ぶしかないんです!
混雑日はどこも混んでいて、動きにくいですよね…。
では、一体どのくらい前から並べば自由席を確保することができるのでしょうか。
混雑日は公演開始時刻の2時間前頃にラインカット(整列を締め切ること)になることが多いようです。
確実に観るためには、2時間半前に並ぶ必要がありそうです。
2時間半=150分なので、人気アトラクション並に待つということですね。
恐ろしいです…。
中でもその日の最終公演であるラスト公演(通称:ラス回)は人気がありますので、他の回よりラインカットが早いです。
混雑日にソンミラの自由席を狙う方は、ラスト公演以外の回を狙うといいでしょう。
※上記の時間はあくまでも目安ですので、間に合わなかった等の場合の責任は一切負いませんので、ご了承くださいませ。
まとめ
東京ディズニーシーが開園した18年前からショーの公演を行っていた「ハンガーステージ」ですが、実はこのステージにキャラクターが立つのは初めてです。
ソング・オブ・ミラージュは幅広い世代の方が楽しめるショーとなっていますので、まだ見ていないという方はぜひ一度足を運んでみてください。
夢と魔法に溢れる素敵な体験ができますよ!
ちなみに私は2回連続で抽選に当たってしまったので、今後しばらくは当たれない気がしています。
自由席狙いでがんばります!
それでは。
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