究極雨女ほのぷーのディズニー放浪記

イベントはことごとく雨に見舞われる…そんな雨女を極めたほのぷーが、大好きなディズニーについてつらつらと綴ります

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実はとんでもない技術が使われている?アクアトピアに隠された豆知識

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こんにちは。

ディズニー大好き雨女のほのぷーです。

 

テーマポートごとに異なる雰囲気で私たちを楽しませてくれる東京ディズニーリゾート。

中でも東京ディズニーシーにあるポートディスカバリーは、時空を超えた未来のマリーナを舞台にしたテーマポートです。

 

未来への希望に満ち溢れたこのエリアで、ちょっと不思議なアトラクションがあります。

アクアトピアです。

 

ヴィークルに乗って水上を走行するアトラクションなのですが、奇想天外な動きをするため、一体何を目的にしたアトラクションなのかと疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回はそんな謎の多いアクアトピアにまつわる豆知識をご紹介していきたいと思います。

今はなきストームライダーにまつわるお話もしていきますので、ポートディスカバリーのバックグラウンドストーリーにご興味のある方はぜひ最後までご覧くださいませ。

アクアトピアについて

アクアトピアがあるのは東京ディズニーシーのポートディスカバリーです。

テーマは時空を超えた未来のマリーナで、20世紀初頭のアメリカの人々が願った未来の姿を形にしたテーマポートです。

 

アトラクションはアクアトピア、ニモ&フレンズ・シーライダー、ディズニーシー・エレクトリックレールウェイの3つのみで、他エリアと比べると比較的コンパクトなエリアとなっています。

 

中でもアクアトピアはヴィークルに乗って水上を走行するアトラクションで、奇想天外な動きが特徴です。

くるくる回ったり、急に止まったり、後進したり。

予想を裏切る動きをしながら水上を走り抜け、爽快感を味わえるアトラクションです。

所要時間:約2分30秒

定員:3名/1ヴィークル

待ち時間が劇的に伸びることもないため、穴場アトラクションのひとつです。

 

コースは海側と陸側がある

アクアトピアは大きく分けて2つのコースがあります。

海側コース」と「陸側コース」です。

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東京湾側がコースが海側コース、パーク側に面しているコースが陸側コースになっており、それぞれ見える景色が異なります。

 

さらに、それぞれのコースには2パターンの進み方があり、全部で4パターンのルートがあります。

どのルートに当たるかは行ってみてのお楽しみです。

 

海側の見どころ

アクアトピアの建物に入り、左右に分岐しているポイントで右側に進むと海側のコースへ行くことができます。

※閑散日は片側しか動いていない場合もあります。

 

海側コースの見どころは洞窟です。

コース中に洞窟があるのですが、実は中をくぐることができるのです。

 

狭くて神秘的な洞窟は、カップルの距離が縮まるかも?

 

洞窟の中に入れるのは海側でも片方のルートのみなので、確率は1/2。

当たったらラッキーですよ。

 

陸側の見どころ

分岐ポイントで左側に進むと陸側のコースへ行くことができます。

 

陸側の見どころは大きな滝

 

滝の目の前までぐっと近づくことができます。

目の前に迫る滝は迫力満点です。

 

しかしこちらも近づけるのは片方のルートのみなので、当たるかどうかは運次第です。

 

アクアトピアは比較的待ち時間が短いので、空いている時間を狙って何度かチャレンジしてみるのもおすすめですよ。

 

夜の乗車もおすすめ

皆さんは夜のアクアトピアに乗ったことはありますか?

 

水しぶきがかかるというイメージから、陽が出ている日中に乗る方が多いこのアトラクション。

ですが、夜こそおすすめなアトラクションなのです。

 

ポートディスカバリーは夜になるとライトアップされます。

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日中の無機質な印象とは打って変わり、幻想的な世界と姿を変えるのです。

 

アクアトピアもブルーを基調としたライティングにライトアップされ、なんとも神秘的な雰囲気に。

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距離を縮めたいカップルにもうってつけです。

 

嬉しいことに夜はさらに待ち時間が短くなり、5分待ちということも珍しくありません。

ぜひ魅力いっぱいの夜のアクアトピアを体験してみては?

 

夏はびしょ濡れになる特別バージョンも

アクアトピアでは2012年から夏季限定でびしょ濡れバージョンが導入されています。

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これは2005年から片側のコース限定で実施されていたびしょ濡れコースが元になっており、通常以上に水がかかるという特別プログラムです。

 

新型コロナウイルスの影響により2019年を最後に実施されていないのですが、東京ディズニーランドでは今年スプラッシュ・マウンテンで同様のプログラムを開催することからも、今後復活する可能性が高いのではと考えています。

 

びしょ濡れバージョンはいつもより少し水が多くかかる、なんてレベルではなく、文字通り頭から足元までびしょ濡れになります

レインコートを着ても中まで水が侵入してくるほどだったので、乗車する際は覚悟して乗りましょう(笑)

 

特に夕刻以降に乗ると衣服が意外と乾きにくいので、風邪をひかないよう十分注意してくださいね。

 

アクアトピアの豆知識

それではここからちょっとマニアックなアクアトピアの豆知識についてご紹介していきます。

 

アクアトピアのストーリー

アトラクションの舞台はとある研究施設。

ここでは新しい航海システムの開発が行われています。

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そのシステムというのは、ヴィークルの後方に設置されたレーザーヘッドによって障害物を自動的に避けてくれるという画期的なもの。

 

人工池には研究のために作られた滝や洞窟、間欠泉などがあります。

ヴィーグルはそれらの障害物を避けながら加速したり、後進したり、くるくる回ったりと奇想天外な動きをします。

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まだ研究段階のシステムだったのですが、ストームライダー(※)の開発をお祝いするフェスティバルに際し、特別にゲストへ一般公開される運びとなりました。

※ポートディスカバリーに2016年まであったアトラクション。

 

変化したポートディスカバリーのBGS

アクアトピアは研究中の乗り物だったのですね。

そういったストーリーを知ると、安全装置作動のための一時運営休止も「研究中だから仕方ないよね」と寛大な心で受け入れられるかも?笑

 

そしてアトラクションのストーリーに登場したストームライダーですが、現在はニモ&フレンズ・シーライダーというアトラクションに生まれ変わっています。

 

ストームライダーはかつてポートディスカバリーにあったアトラクションで、バックグラウンドストーリー(BGS)の中心のような存在でした。

 

ここでポートディスカバリーのBGSについてご紹介していきます。

 

ストームライダーがあった頃のBGS

ポートディスカバリーにはかつて、気象コントロールセンター(The Center for Weather Control=CWC)という気象や自然現象に関する研究を行なっている施設がありました。

 

CWCは長年の研究の末、ついに巨大台風を消滅させることができる装置ストームライダーを発明

この偉業は、自然の脅威との共存を実現するための大きな第一歩になりました。

 

ポートディスカバリーではストームライダーの発明を記念してフェスティバルを開催中

地面にはレッドカーペッドが敷かれ、研究中の新しい航海システム・アクアトピアも特別に一般公開されています。

 

フェスティバルの話はどうなったのか?

そういったストーリーがあったポートディスカバリーですが、ストームライダーがクローズしBGSも大幅に変更されました。

 

現在のBGSはポートディスカバリーにあるこちらのプレートに記されています。

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偉大な自然の源となる海。

ポートディスカバリーは、地球最後のフロンティアであるその海をより深く理解するための研究活動に取り組む時空を超えた未来のマリーナです。

プレートにはかねてから言われていた「フェスティバルを開催中」というような文言は書かれておらず、現在のポートディスカバリーの詳しい状況は分かりません。

 

そして海の研究において中心的存在となっているのが、ストームライダーの跡地にオープンしたニモ&フレンズ・シーライダーの舞台である海洋生物研究所です。

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海洋生物研究所では海にまつわる様々な研究をしており、その中で電気を通すと縮むという全く新しいマテリアルチヂミニウムの開発に成功しています。

 

詰まる所、ポートディスカバリーのフェスティバルはストームライダー開発のお祝いからチヂミニウム開発のお祝いへ移行している、というのが私の考察です。

チヂミニウムの開発だって、非常に名誉なことですもんね!

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ニモ&フレンズ・シーライダーのオープンに伴い様々なプロップスや建物のデザインが変更になったにも関わらず地面の赤色がそのままであることからも、おそらくポートディスカバリーは現在もフェスティバルが開催されているということなのでしょう。

 

アクアトピアの一般公開も続投してくれてよかったです。

 

正式名称は「アクアトピア」ではない?

さて、ここからは乗り物にまつわるお話をご紹介します。

 

アクアトピアのライドはそのまま「アクアトピア」と呼ばれることも多いですが、実は正式名称は別にあります。

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名前はウォーターヴィークル(Water Vehicle)。

そのまま水上を走るヴィークルという意味合いのようですね。

 

レールなしで動く仕組み

アクアトピアは東京ディズニーシー開業当初からありますが、実はとても高度な技術が使われているアトラクションでもあります。

 

アクアトピアにはレールがありません

では一体どのような仕組みで動いているのかというと、全てコンピューターで自動制御しているのです。

 

ヴィークルにはポールのようなものがついています。

そしてポールの先にあるのが指令を受け取るためのレーザーヘッドです。

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レーザーヘッドがエリア内に設置された反射板を検出し、自分の位置を認識して指示通りに進む、という仕組みになっています。

 

少々難解ですが、スマホの地図アプリなどで使うGPSをイメージしていただけると分かりやすいかと思います。

 

さすがは未来のマリーナであるポートディスカバリー。

使われている技術も近代的で高度なんですね。

 

ちなみに同様の技術は東京ディズニーランドにあるプーさんのハニーハントでも使われています。

こちらも予想を裏切る愉快な動きが定評のアトラクションです。

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技術面を知ってから乗ると、アトラクションの魅力がより一層深まるかもしれませんね。

 

まとめ

アクアトピアにまつわるストーリーと豆知識のご紹介でした。

 

比較的小規模なアトラクションでありながら、実は深いストーリーと高度な技術が隠されたアトラクションでもあるのです。

トリビアを知ってから乗れば、今までとは一味違った景色が見えてくるかもしれません。

 

そして何より、夜のロマンティックなアクアトピアもお見逃しなく。

 

それでは、良い冒険を!

 

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