究極雨女ほのぷーのディズニー放浪記

イベントはことごとく雨に見舞われる…そんな雨女を極めたほのぷーが、大好きなディズニーについてつらつらと綴ります

究極雨女ほのぷーのディズニー放浪記

【豆知識】S.E.A.の紋章に隠された意味とは?

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こんにちは。

ディズニー大好き雨女のほのぷーです。


皆さんは東京ディズニーシーのバックグラウンドストーリーに度々登場する「S.E.A.」という団体を知っていますか?

S.E.A.は世界各国のディズニーパークに登場する架空の団体なのですが、その正体を紐解いてみると意外な真実を知ることができ、さらにパークを楽しむヒントを与えてくれます。


今回はそんなS.E.A.にまつわる事柄の中から、「紋章」に焦点を当ててご紹介していきたいと思います。


アトラクション「フォートレス・エクスプロレーション」「ソアリン:ファンタスティック・フライト」などとも関係がある内容となっていますので、ぜひパークを冒険している気分でお付き合いくださいませ。

 

S.E.A.について

S.E.A.(エスイーエー)はSociety of Explorers and Adventurersの略です。

探検家や冒険家、科学者たちが情報を交換し科学の発展に貢献することを目的とし、1538年8月12日に設立されました。

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東京ディズニーシーのバックグラウンドストーリーでは、度々この「S.E.A.」が登場してきます。

 

S.E.A.とフォートレス・エクスプロレーション

メディテレーニアンハーバーの対岸にある要塞「フォートレス・エクスプロレーション」。

謎解きプログラム「フォートレス・エクスプロレーション“ザ・レオナルドチャレンジ”」の舞台にもなっているこの場所は、かつてS.E.A.が活動拠点としていた場所なのです。

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ゲストはここで彼らが残した数多くの功績を見て回ることができます。


要塞は迷路のように入り組んでおり、また様々な仕掛けが施された部屋がたくさんあるのでお子様はもちろん、大人も楽しめます。

探検したことがないという方はぜひ一度訪れてみてくださいね。


▷▷要塞にある7つの部屋についてはこちらでご紹介しています。


▷▷アトラクション「フォートレス・エクスプロレーション“ザ・レオナルドチャレンジ”」についてはこちらでご紹介しています。

 

所属メンバー

冒険家や探検家たちが集うS.E.A.には、一体どのような人物が所属していたのでしょうか。

所属メンバー(一部)

・マルコ・ポーロ

・クリストファー・コロンブス

・ヴァスコ・ダ・ガマ

・フェルディナンド・マゼラン

・レオナルド・ダ・ヴィンチ

・ハリソン・ハイタワー三世

・カメリア・ファルコ


ご覧の通り、所属メンバーは歴史上の有名人物からアトラクションに登場するキャラクターまで多岐に渡ります。

他にも歴史上の人物、海外のディズニーパークに関連する人物が数多く所属しています。

 

彼らはフォートレス・エクスプロレーションでまだ見ぬ世界への夢を膨らませ、冒険の楽しみを分かち合っていたのでしょうね。


※史実では1538年のS.E.A.の設立時に既に亡くなっていた人物も含まれていますが、そこはご愛嬌…ということなのでしょうかね。

 

S.E.A.の紋章について

さて、ここからはS.E.A.の紋章について考察していきたいと思います。

 

紋章の全容

S.E.A.の紋章はこちら。

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王冠の下に4つのモチーフが描かれた、緻密で凝ったデザインです。


紋章は建物やガリオン船の船体など、フォートレス・エクスプロレーションの至る所で見ることができます。

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紋章に刻まれた4つのモチーフ

紋章には4つのモチーフが描かれています。

それらを紐解いてみましょう。

 

冒険

右上に描かれているのはガリオン船です。

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ガリオン船は16世紀半ば〜18世紀頃に活躍した帆船です。


込められた意味は「冒険」

冒険家や探検家、そして航海者には欠かせない大切なポリシーですね。


東京ディズニーシーにも大きなガリオン船があります。

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フォートレス・エクスプロレーション脇に停泊しているこちらの大きな船はガリオン船の「ルネサンス号」です。


ガリオン船は大航海時代初期にクリストファー・コロンブス、ヴァスコ・ダ・ガマ、フェルディナンド・マゼランたちが使っていたキャラック船の改良版です。

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より実用的で効率的になったガリオン船は大航海時代を支える支柱になりました。


ルネサンス号は実際に中に入ることができますので、フォートレス・エクスプロレーションに訪れた際はこちらもお見逃しなく。

 

ロマンス

左上に描かれているのはアーミラリー天球です。

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アーミラリー天球は球体の表面に星座、赤道・黄道などを記したもので、星の位置を知るために使われます。


込められた意味は「ロマンス」

童心を忘れず大人になっても夢を追いかけ続けることを大切に、というメッセージが込められているようですね。

彼らが目指したまだ見ぬ世界はまさしくロマンそのものだったのでしょう。

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アーミラリー天球は古代ギリシアのエラトステネスが発明したとされており、天文学者として16世紀に活躍したティコ・ブラーエもアーミラリー天球を使って惑星観測を行いました。

彼ももちろん、S.E.A.メンバーです。


▷▷ティコ・ブラーエについてはこちらでご紹介しています。


実はアーミラリー天球は東京ディズニーシー内でも見ることができます


アーミラリー天球があるのはフォートレス・エクスプロレーションに隣接するレストラン「マゼランズ」。

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この場所はかつてS.E.A.のメンバーたちが冒険の思い出や夢を語り合う場所として使われていたのですが、レストラン内にある小部屋アーミラリー・チェンバーに天球儀が飾ってあります。

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このお部屋に入った際はぜひ大航海時代の精鋭たちのように「ロマンス」に夢を咲かせてみてはいかがでしょうか?

 

発見

右下に描かれているのは羅針盤です。

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羅針盤は方角を知るために欠かせないアイテムであり、冒険の必需品です。


込められた意味は「発見」

未知なる場所で道筋をを示してくれる存在である羅針盤。

恐れずに信じて進めばその先に新たな発見があるというメッセージのように受け取れます。


ちなみに、東京ディズニーシーに入ってすぐのミラコスタ下(=世界通り)にあるこちらのオブジェは羅針盤がモチーフだそうです。

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海と冒険をテーマにした東京ディズニーシーにピッタリですね。

 

発明

そして最後、左下に描かれているのは絵筆や彫刻刀です。

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いずれも研究や創作に欠かせない道具ですね。


込められた意味は「発明」

発明は科学の進歩には必要不可欠な大切な要素です。

発明による創造がなければ、冒険も探検も何も始まりません。


フォートレス・エクスプロレーションではS.E.A.の精鋭たちが発明した様々なものを見ることができます。

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チェインバー・オブ・プラネットの太陽系儀や壁に書かれた様々な研究資料、

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地球が自転していることを表したペンデュラムタワー、

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こちらのフライングマシーンも彼らが知恵を出し創り出したものです。

 

要塞には他にもたくさんの発明品がありますので、ぜひ現地で確かめてみてくださいね。

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ソアリンで見られる紋章

2019年7月23日に東京ディズニーシーにオープンした「ソアリン:ファンタスティック・フライト」。

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世界中の空を旅するという今までになかったタイプのアトラクションとして、オープンから2年以上経った今も根強い人気を誇っています。


▷▷ソアリンについて詳しく知りたい方はぜひこちらをご覧くださいませ。


ソアリンで私たちゲストが乗り込む乗り物「ドリームフライヤー」を作ったのはカメリア・ファルコとその仲間たち。

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彼女はS.E.A.初の女性会員でした。


そのため、ソアリンの舞台であるファンタスティック・フライト・ミュージアムでは随所でS.E.A.に関連するプロップスを見ることができます。


中でも今回ご紹介したいのがアトラクション乗車前に通るこちらのお部屋。

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こちらはロタンダというお部屋で、博物館の常設展示室です。

ここでは空を飛ぶことを夢見た人々の軌跡を見ることができます。


ロタンダの中央にあるオベリスクを見てみると…

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S.E.A.の紋章にあった4つのモチーフが描かれています


そしてよく見てみると、オリジナルの紋章に羽や鳥など空にまつわるイラストが加えられています

大航海時代に航海から始まった冒険が航空の分野まで広がってきたことを物語っているようですね。


ソアリンに乗車する際はぜひ乗車前にフォートレス・エクスプロレーションを探検してみてください。

遥か昔の大航海時代から続く冒険物語の軌跡をより一層深く味わえるはずですよ。

 

まとめ

S.E.A.の紋章にまつわる豆知識のご紹介でした。


紋章に隠されたメッセージは、航海や探検には「冒険」「ロマンス」「発見」「発明」のひとつでも欠けてはならないということだったようですね。


皆さんも東京ディズニーシーに訪れる際は4つの心を忘れず、飽くなき探究心をもって楽しんでみてください。

そして、ぜひフォートレス・エクスプロレーションで彼らの夢やロマンを存分に感じ取ってくださいね。


それでは、よい冒険を!


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